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九州初、イオンでワクチン接種 霧島市が6月開始へ

2021年03月19日 20時49分26秒 | ウイルス

九州初、イオンでワクチン接種 霧島市が6月開始へ

2021年3月18日 (木)配信西日本新聞
 

 鹿児島県霧島市とイオン九州(福岡市)は17日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として、霧島市のイオン隼人国分ショッピングセンターを使用すると発表した。九州のイオン店舗で集団接種会場として正式に決まったのは、同店が初めて。

 霧島市は、高齢者や一般向けのワクチン接種について、個別接種と集団接種の併用を検討。イオンは全国の店舗を接種会場として提供する方針を示しており、市が利便性の高さやアクセスの良さからイオン側に店舗使用を打診していた。店舗1階の空きテナントのスペースを活用する。

 市は5月に店舗で集団接種の予行演習を行い、6月から接種を始める見通し。この日、市役所で記者会見した中重真一市長は「市民の認知度が高く駐車場も広い。多くの人に接種してもらえる環境をつくりたい」と話した。 (片岡寛)

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島津、変異株見分ける試薬 新型コロナのPCR検査

2021年03月19日 20時47分23秒 | ウイルス

島津、変異株見分ける試薬 新型コロナのPCR検査

 2021年3月18日 (木)配信共同通信社
 

 島津製作所は17日、新型コロナウイルスの変異株と従来株のどちらに感染しているかを見分けることのできるPCR検査試薬キットを開発したと発表した。英国型、南アフリカ型、ブラジル型に対応する。感染力が強いとされる変異株の脅威が日本国内で高まる中、疫学調査の迅速化につなげる。

 公的検査機関や検査会社への提供を17日に始めた。今春中の正式発売を目指す。変異株か従来株かどうかは約1時間で判別できる。英国型か南アフリカ型かといった確認には遺伝子解析など別の検査が必要としている。

 島津製のこれまでの試薬キットは、従来株と変異株のどちらに感染しているのかを判別できなかった。広報担当者は「今後出現が予想される新しい変異株にも柔軟に対応していきたい」と語った。

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PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査

2021年03月19日 20時42分44秒 | ウイルス

PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査

2021年3月17日 (水)配信朝日新聞
 

 フランスの保健当局は16日、新型コロナウイルスの新たな変異株が仏国内で確認されたと記者会見で発表した。PCR検査をすり抜ける特徴があり、仏当局が調査を始めた。

 当局の発表や仏メディアによると、確認されたのは仏西部の病院。2月22日に院内感染が発生し、79人が感染した。このうちの死亡した8人の患者から新たな変異株がみつかった。遺伝子配列を解析して分かったという。

 8人のうち7人は生前、新型コロナ特有の症状がみられたものの、当初のPCR検査では陰性だった。抗体検査などを実施したところ、新型コロナに感染していることが確認されたという。

 仏当局は現在のところ、これまでの新型コロナに比べて、感染力や重症化の度合いが高いとは言えないと説明。世界保健機関(WHO)の基準にのっとり、この変異株を英国型などより懸念が低い「調査中の変異株」と位置づけ、全国レベルでの調査に乗り出した。

 仏メディアは発生した地方の名前から「ブルターニュ変異株」と呼んでいる。(パリ=疋田多揚)

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抗うつ薬に感染抑制効果 九大、コロナ治療に期待

2021年03月19日 20時34分49秒 | ウイルス

抗うつ薬に感染抑制効果 九大、コロナ治療に期待

 2021年3月18日 (木)配信共同通信社
 

 九州大大学院の西田基宏(にしだ・もとひろ)教授(心臓生理学)と国立医薬品食品衛生研究所(川崎市)の諫田泰成(かんだ・やすなり)・薬理部長の研究グループは17日、抗うつ薬「クロミプラミン」に、新型コロナウイルスが細胞内に侵入するのを防ぐ効果があることを突き止めたと発表した。国内でコロナ治療薬に認められた「レムデシビル」との併用で感染抑制効果が増すことも判明、重症化治療への適用拡大も期待される。

 世界各地で出現している変異にかかわらず、治療効果が期待できるという。西田教授は「今までにない新しいメカニズムで、将来性のある薬」と話している。今後、動物実験を経て臨床試験(治験)を進めたい考え。

 コロナウイルスは細胞膜上の受容体であるタンパク質と結び付き細胞内に侵入、増殖して感染を引き起こす。研究グループはウイルスを模した人工タンパク質を用いた疑似的な感染や、実際に新型コロナウイルスを使った感染実験を行った。

 感染後にクロミプラミンを投与しても、ウイルスの増殖を抑制できることを確認。レムデシビルとの併用で99%の抑制効果が認められたという。

 研究グループは昨年5月以降、既存の承認薬13種の中から感染抑制効果のある3種を絞り込み、検証を重ねてきた。

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【福井】「ワクチンは殺人兵器」、自民会派の県議が支援者1万数千人に文書配布…「闇の勢力が計画」

2021年03月19日 20時29分36秒 | ウイルス

【福井】「ワクチンは殺人兵器」、自民会派の県議が支援者1万数千人に文書配布…「闇の勢力が計画」

2021年3月18日 (木)配信読売新聞
 

 福井県議会の最大会派・県会自民党に所属する斉藤新緑県議(64)が、新型コロナウイルスに関して「ワクチンは殺人兵器」などと記し、接種しないよう呼びかける文書を支援者ら1万数千人に配っていたことがわかった。斉藤県議は17日、取材に「信念に基づいており、撤回するつもりはない」と話した。

 斉藤県議は2月22日付で発行した活動報告書で、「新型コロナ騒動は『闇の勢力』が随分前から計画したもの」「(計画は)ウイルスを開発し、ドローンを使って世界に散布する」などと記載。そのうえで、ワクチンを世界中の人々に強制接種させ、人口を削減する狙いがあるなどと主張し、「人類初の遺伝子組み換えワクチンで、『殺人兵器』ともいわれている」などとも書いている。

 いずれも根拠のない情報だが、同趣旨の陰謀論はSNSなどで拡散している。

 同県議会には数件、抗議の声が寄せられているが、畑孝幸議長は「あくまでも議員個人の見解で、議会としてコメントするつもりはない」としている。

 斉藤県議は同県坂井市選出。1999年に初当選し、6期目。県議会議長や自民党県連幹事長などを歴任した。

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