夏に種を蒔いた「断崖の緋牡丹」の実生苗たちです。
どちらが先だったか記憶にないが、種を蒔いたのは1週間しか違わないのに、これだけはっきりした差が出ました。
種を蒔いた後の条件は同じだが、土には違いが、
どちらも使い古した鉢を土ごとそのまま流用したので、前作の影響でこうなったのかも。
育ちの良い方鉢です。
大きなものは塊根が2㎝近くにもなっています。
こちらは育ちの良くない方です。
それでも塊根は1.5㎝くらいはあるが。
こちらは「上海の女王」の実生苗です。
始めは「雑草かな?」とも思ったが、雑草ではなかったです。
こちらは初秋のころに採種し遅れた種鞘に残っていた種で、何とかここまで育ちました。
こちらはそのあと取れた種を蒔いてみたが、ようやく発芽を始めたようです。
が、これがこの後どう育つのか。
かつて「断崖の女王」の実生もしているが、親株は冬に葉が落ちるが、実生苗は冬でも成長をしていた。
なので、これらの実生苗も同じように成長をするかも。
それにしても、簡単に実生で増やせるのに、売られているものはなぜか値段が高い。
値段が高いだけでなく、流通量もかなり少ないが。
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