昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1916年生まれの柴田南雄の作品。
1973年に作曲されたコンソート・オブ・オーケストラである。
彼の略歴については以前述べたので省略する。
今回聴いたCDは渡邉暁雄指揮、
東京都交響楽団の演奏による。
金管楽器と弦楽器によりせわしい感じで始まり、
打楽器も加わって、弦の特殊な奏法もあってか、
多彩な音色と混沌とした音の世界が作り出されていく。
グリッサンドする弦楽器群の音が空間的な音の広がりを作り出し、
打楽器の神秘的な音と、木管楽器群が奏でる音型が絡みあい、
やがて、それぞれの楽器が絡み合い徐々に盛り上がりをみせ、
その音のうねりが大きなクライマックスを作り上げて、
最後はその力を失っていき、最後はおだやかに終わる。
今回とりあげるのは1916年生まれの柴田南雄の作品。
1973年に作曲されたコンソート・オブ・オーケストラである。
彼の略歴については以前述べたので省略する。
今回聴いたCDは渡邉暁雄指揮、
東京都交響楽団の演奏による。
金管楽器と弦楽器によりせわしい感じで始まり、
打楽器も加わって、弦の特殊な奏法もあってか、
多彩な音色と混沌とした音の世界が作り出されていく。
グリッサンドする弦楽器群の音が空間的な音の広がりを作り出し、
打楽器の神秘的な音と、木管楽器群が奏でる音型が絡みあい、
やがて、それぞれの楽器が絡み合い徐々に盛り上がりをみせ、
その音のうねりが大きなクライマックスを作り上げて、
最後はその力を失っていき、最後はおだやかに終わる。