昨日は二俣川から大和駅まで歩きました。
途中聴いたのは1870年生まれのムリナルスキの作品。
ムリナルスキについては交響曲編で触れたので略歴は省略する。
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調作品16は1917年に作曲された。
今回はコンスタンティ・アンジェイ・クルカのヴァイオリンで聴いた。
第一楽章アレグロ・モデラートの始まり方は、
何となく印象としてニールセンを思わせる。
ヴァイオリン独奏のパートは地味かもしれないがなかなかいいし、
カデンツァで技巧的な部分も用意されているので申し分ない。
なぜもう少しでも知られるようにならないかは疑問である。
第二楽章クワジ・ノットールノ-アンデンテは、
歌うような旋律が牧歌的で、平和な感じである。
全体的にゆったりとした心安らげる曲である。
第三楽章アレグロ・ヴィヴァーチェは、
北欧的な感じもする民族舞踊風の音楽である。
ヴァイオリンが弾く旋律もヴィルトーゾ風でいい。
スケルツォ的な幻想的な感じと、軽快な感じがいい曲である。
最後はヴァイオリンと管弦楽で華やかに盛り上げて終わる。
なお、今回とりあげた補足分の協奏曲東欧編の
CD等の情報は、以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/concerto-music-cd-e-eu.html
参考にしていただければ幸いです。
途中聴いたのは1870年生まれのムリナルスキの作品。
ムリナルスキについては交響曲編で触れたので略歴は省略する。
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調作品16は1917年に作曲された。
今回はコンスタンティ・アンジェイ・クルカのヴァイオリンで聴いた。
第一楽章アレグロ・モデラートの始まり方は、
何となく印象としてニールセンを思わせる。
ヴァイオリン独奏のパートは地味かもしれないがなかなかいいし、
カデンツァで技巧的な部分も用意されているので申し分ない。
なぜもう少しでも知られるようにならないかは疑問である。
第二楽章クワジ・ノットールノ-アンデンテは、
歌うような旋律が牧歌的で、平和な感じである。
全体的にゆったりとした心安らげる曲である。
第三楽章アレグロ・ヴィヴァーチェは、
北欧的な感じもする民族舞踊風の音楽である。
ヴァイオリンが弾く旋律もヴィルトーゾ風でいい。
スケルツォ的な幻想的な感じと、軽快な感じがいい曲である。
最後はヴァイオリンと管弦楽で華やかに盛り上げて終わる。
なお、今回とりあげた補足分の協奏曲東欧編の
CD等の情報は、以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/concerto-music-cd-e-eu.html
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