今回取り上げるのは1917年生まれのベネズエラの作曲家ラウロが、
1963年作曲した「ナタリア(ベネズエラ風ワルツ第3)」である。
シウダ・ボリバルに生まれた彼の父はイタリア移民で、
父はギターを幼い息子に教えていたが、5歳の時に亡くなった。
その後一家はカラカスに移り、ピアノと作曲を音楽院で学んだ。
彼の作品で有名なのは、ギターの作品である。
聴いたCDはクルト・シュニーヴァイスのギター演奏による。
「クリオーリョのワルツ」ともいわれているこの曲は、
哀愁漂う旋律で始まり、流れるように旋律が奏でられる。
中間部は対照的に転調して明るい感じの旋律になるが、
再び冒頭の旋律が奏でられ、中間部の旋律も現れて明るく終わる。
1963年作曲した「ナタリア(ベネズエラ風ワルツ第3)」である。
シウダ・ボリバルに生まれた彼の父はイタリア移民で、
父はギターを幼い息子に教えていたが、5歳の時に亡くなった。
その後一家はカラカスに移り、ピアノと作曲を音楽院で学んだ。
彼の作品で有名なのは、ギターの作品である。
聴いたCDはクルト・シュニーヴァイスのギター演奏による。
「クリオーリョのワルツ」ともいわれているこの曲は、
哀愁漂う旋律で始まり、流れるように旋律が奏でられる。
中間部は対照的に転調して明るい感じの旋律になるが、
再び冒頭の旋律が奏でられ、中間部の旋律も現れて明るく終わる。
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