Mars&Jupiter

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グスタフ・ホルストのピアノ連弾のための2つの踊りを聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

2010-11-17 06:30:33 | グスタフ・ホルストの室内楽曲・器楽曲
昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。
今回取り上げるのはホルストのピアノ作品である。
ピアノ連弾のための2つの踊りは1895年に作曲された。
聴いたCDはアンソニー・ゴールドストーンと、
キャロライン・クレモフのピアノ連弾による演奏。
第1曲アレグレットは、のびのびした軽やかな曲で、
2台のピアノが掛け合いながら、舞踏的な旋律を奏す。
ドイツの山岳地方の踊りを思わせ、中間部では曲調が少し変わり、
再び最初の華やかな旋律が繰り返されて堂々と終わる。
第2曲レントラー(アレグレット)は、繊細な部分も感じさせ、
その叙情的な部分は北欧的な感じでもあるが、
荒々しいレントラー舞曲風の部分もみせてくれる。
中間部を経て、再び最初の旋律が現れ、
テンポをあげてからあと最後静かに終わる。

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