昨日は二俣川から緑園都市まで往復して歩きました。
途中聴いたのは1907年生まれのグァルニエリの作品。
この前もその作曲家は取り上げているが、
こんなCDも持っていたんだということで、とりあげてみたい。
ピアノ協奏曲第4番は1968年に作曲された。
演奏はマックス・バロスのピアノ、トーマス・コンリン指揮、
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一楽章リソルートは、短い序奏の中で始まるが、
金管楽器が鳴り響き主題となる音型をリズミックに奏で、
やがてピアノ独奏が入り現代的な響きである。
緊迫した音楽が終わるとピアノ独奏のカデンツァが入る。
やがてフルートなどが絡み、神秘的な雰囲気を感じさせ、
再び金管楽器が入り、主題が繰り返されて再び緊迫した音楽となる。
最後は独奏ピアノの音が煌くように奏でられて次の楽章に続く。
第二楽章プロフンダメンテ・トリステは、独奏ピアノから始まる。
タイトルのように深い悲しみをたたえたような叙情的な音楽である。
フルートや弦楽器が絡んでいき、オーボエがやがて歌うように旋律を奏で、
クラリネットがそれを引き継いでいき、徐々に盛り上がっていく。
このあたりはブラジルらしい部分が少し見られる感じがする。
いったん静まった後、フルートとピアノによる幻想的な世界が創られる。
最後は静まった中、ピアノの音だけが残る。
第三楽章ラピードは、金管楽器と打楽器により軽快な旋律が奏でられ、
独奏ピアノが入り、リズミックで軽快な旋律が奏でられていく。
ピアノと管弦楽との掛け合いによる競演が続き面白い。
それぞれが旋律を受け継ぎながら、最後は盛り上がって終わる。
途中聴いたのは1907年生まれのグァルニエリの作品。
この前もその作曲家は取り上げているが、
こんなCDも持っていたんだということで、とりあげてみたい。
ピアノ協奏曲第4番は1968年に作曲された。
演奏はマックス・バロスのピアノ、トーマス・コンリン指揮、
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一楽章リソルートは、短い序奏の中で始まるが、
金管楽器が鳴り響き主題となる音型をリズミックに奏で、
やがてピアノ独奏が入り現代的な響きである。
緊迫した音楽が終わるとピアノ独奏のカデンツァが入る。
やがてフルートなどが絡み、神秘的な雰囲気を感じさせ、
再び金管楽器が入り、主題が繰り返されて再び緊迫した音楽となる。
最後は独奏ピアノの音が煌くように奏でられて次の楽章に続く。
第二楽章プロフンダメンテ・トリステは、独奏ピアノから始まる。
タイトルのように深い悲しみをたたえたような叙情的な音楽である。
フルートや弦楽器が絡んでいき、オーボエがやがて歌うように旋律を奏で、
クラリネットがそれを引き継いでいき、徐々に盛り上がっていく。
このあたりはブラジルらしい部分が少し見られる感じがする。
いったん静まった後、フルートとピアノによる幻想的な世界が創られる。
最後は静まった中、ピアノの音だけが残る。
第三楽章ラピードは、金管楽器と打楽器により軽快な旋律が奏でられ、
独奏ピアノが入り、リズミックで軽快な旋律が奏でられていく。
ピアノと管弦楽との掛け合いによる競演が続き面白い。
それぞれが旋律を受け継ぎながら、最後は盛り上がって終わる。
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