昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1882年に生まれたマヌエル・ポンセの作品。
彼の略歴については以前ブログで触れたので省略する。
聴いた曲は、1941年に作曲された南の協奏曲である。
この作品はセゴビアのために作曲されたギター協奏曲で、
1943年モンテビデオで彼の演奏とともに初演された作品のようだ。
聴いたCDはアルフォンソ・モレーノのギター、
エンリケ・バティス指揮、メキシコ州立交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグレットは、短い序奏のあとにギターが入って始まる。
ギターの技巧的な演奏と管弦楽の掛け合いが心地いい。
明るく軽快な曲調はタイトルにある南の雰囲気を感じさせる。
各主題はギター中心に自由に展開され、
躍動的で技巧的な独奏ギターのカデンツァを経て、
管弦楽とギターの競演で盛り上がったあと、力強く終わる。
第二楽章アンダンテは、ゆったりとした弦楽器に導かれ
ギター、木管楽器が入って始まるゆったりとした楽章である。
ギターと木管楽器とが絡み、弦楽器も絡みながら、
叙情的な世界が創られていき、最後は静かに終わる。
第三楽章アレグロ・モデラート・エ・フェスティーヴォは、
短い序奏の後、ギターが入り軽快な旋律が奏でられていく。
祭りのような賑やかさと華やかさがあり、弾んだ音楽が展開される。
ギターと管弦楽の競演が続く中、盛り上がりをみせて最後は力強く終わる。
今回とりあげるのは1882年に生まれたマヌエル・ポンセの作品。
彼の略歴については以前ブログで触れたので省略する。
聴いた曲は、1941年に作曲された南の協奏曲である。
この作品はセゴビアのために作曲されたギター協奏曲で、
1943年モンテビデオで彼の演奏とともに初演された作品のようだ。
聴いたCDはアルフォンソ・モレーノのギター、
エンリケ・バティス指揮、メキシコ州立交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグレットは、短い序奏のあとにギターが入って始まる。
ギターの技巧的な演奏と管弦楽の掛け合いが心地いい。
明るく軽快な曲調はタイトルにある南の雰囲気を感じさせる。
各主題はギター中心に自由に展開され、
躍動的で技巧的な独奏ギターのカデンツァを経て、
管弦楽とギターの競演で盛り上がったあと、力強く終わる。
第二楽章アンダンテは、ゆったりとした弦楽器に導かれ
ギター、木管楽器が入って始まるゆったりとした楽章である。
ギターと木管楽器とが絡み、弦楽器も絡みながら、
叙情的な世界が創られていき、最後は静かに終わる。
第三楽章アレグロ・モデラート・エ・フェスティーヴォは、
短い序奏の後、ギターが入り軽快な旋律が奏でられていく。
祭りのような賑やかさと華やかさがあり、弾んだ音楽が展開される。
ギターと管弦楽の競演が続く中、盛り上がりをみせて最後は力強く終わる。
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