昨日も雨が強く降り始めたため、ウォーキングを休みました。
今回からは古代・中世からルネサンス音楽の中で
作曲者不詳の作品や復元・再現された音楽・曲集などを触れる。
今週はその中でカルミナ・ブラーナのCDのいくつかをあげながら、
その中の1曲について触れていこうと思う。
もちろんここでとりあげるカルミナ・ブラーナは、
カール・オルフ作曲によるものではなく、
ボイレン修道院から発見された楽譜から復元演奏したものである。
今回聴いたCDはルネ・クレマンシック指揮、
クレマンシック・コンソートの演奏による2008年録音のものである。
高校時代にクレマンシック・コンソートによるLPを買いあさり、
聴いた私にとって、この新録音は興味があって聴いてみた。
基本的な解釈は旧録音とは変わっていないところが、
ルネ・クレマンシックらしく、安心して聴くことができた。
昔のような荒々しさはないのは少しさびしいが、
軽快なテンポで洗練された演奏となっている。
「凍てつく時は去って(Tempus transit CB153)」は、
寒い冬から解放され、雪解けと共に春の到来を喜ぶ歌である。
花が咲き、鳥がさえずり、娘たちが踊る楽しい春の様子が歌われ、
高校生の時によく聴いた印象深い曲である。
長野の冬も長く、雪がいつ解けるか待ちわびたものである。
そんな状況もあって、よく聴いたのかもしれない。
今回からは古代・中世からルネサンス音楽の中で
作曲者不詳の作品や復元・再現された音楽・曲集などを触れる。
今週はその中でカルミナ・ブラーナのCDのいくつかをあげながら、
その中の1曲について触れていこうと思う。
もちろんここでとりあげるカルミナ・ブラーナは、
カール・オルフ作曲によるものではなく、
ボイレン修道院から発見された楽譜から復元演奏したものである。
今回聴いたCDはルネ・クレマンシック指揮、
クレマンシック・コンソートの演奏による2008年録音のものである。
高校時代にクレマンシック・コンソートによるLPを買いあさり、
聴いた私にとって、この新録音は興味があって聴いてみた。
基本的な解釈は旧録音とは変わっていないところが、
ルネ・クレマンシックらしく、安心して聴くことができた。
昔のような荒々しさはないのは少しさびしいが、
軽快なテンポで洗練された演奏となっている。
「凍てつく時は去って(Tempus transit CB153)」は、
寒い冬から解放され、雪解けと共に春の到来を喜ぶ歌である。
花が咲き、鳥がさえずり、娘たちが踊る楽しい春の様子が歌われ、
高校生の時によく聴いた印象深い曲である。
長野の冬も長く、雪がいつ解けるか待ちわびたものである。
そんな状況もあって、よく聴いたのかもしれない。
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