Mars&Jupiter

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ギョーム・ド・マショーのヴィルレー「佳きひとに逢っての帰り」などを聴く

2019-04-21 11:41:56 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
今日は1300年頃にフランスで生まれた作曲家、
ギョーム・ド・マショーが作曲した、
ヴィルレー「佳きひとに逢っての帰り」などである。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏である。
「どんなに遠くにいても(Comment qu'a moy lonteinne) 」は、
ヴィルレーで、このCDでは楽器による前奏に続き、歌が入る。
どんなに遠くにいても、ある女性のことを思い出す、
そんな心境が歌われた素朴でありながら、美しい旋律の歌である。
「佳きひとに逢っての帰り(Quant je sui mis au retour)」は、
ヴィルレーで、CDでは独唱者と合唱が交互に入っている。
ある女性に会って、その喜びがそのあとも続き、
幸せな気持ちに浸っている男性の気持ちが描かれている。

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