昨日は西谷駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは1760年生まれのケルビーニの交響曲。
今日からはイタリア・スペイン・ポルトガル編に入る。
ケルビーニの略歴は以前簡単に触れたので省略する。
交響曲ニ長調は、ロンドン・フィルハーモニー協会の依頼で、
1815年に作曲された唯一の交響曲である。
第一楽章ラルゴ-アレグロは、ゆったりとした序奏のあと、
アレグロの主部に入るが、それはハイドンのように軽快である。
主題は展開部で転調を繰り返しながら、再現部に戻り、
明るく華やかな中で、歌劇の序曲のような終わり方をする。
第二楽章ラルゲット・カンタービレは、静かにゆったりと始まる。
宮廷的な雰囲気の中で、管楽器のソロは優雅である。
歌劇のアリアを思わせるようで、時に情熱的にもなる。
牧歌的なところも感じさせる一方、感傷的なところもある。
第三楽章メヌエット-アレグロ・ノン・タントは、
舞曲風であり、流れるように優雅で華やかな曲である。
中間部のトリオは、短調で少し寂しさを感じさせる。
第四楽章アレグロ・アッサイは、明るく軽快に始まり、
主題をもとに劇的な展開をみせ、モーツアルト風の部分がある。
当時からすれば時代遅れの感じはあったかもしれないが、
最後はオペラ作家らしく華々しい中で終わる。
途中聴いたのは1760年生まれのケルビーニの交響曲。
今日からはイタリア・スペイン・ポルトガル編に入る。
ケルビーニの略歴は以前簡単に触れたので省略する。
交響曲ニ長調は、ロンドン・フィルハーモニー協会の依頼で、
1815年に作曲された唯一の交響曲である。
第一楽章ラルゴ-アレグロは、ゆったりとした序奏のあと、
アレグロの主部に入るが、それはハイドンのように軽快である。
主題は展開部で転調を繰り返しながら、再現部に戻り、
明るく華やかな中で、歌劇の序曲のような終わり方をする。
第二楽章ラルゲット・カンタービレは、静かにゆったりと始まる。
宮廷的な雰囲気の中で、管楽器のソロは優雅である。
歌劇のアリアを思わせるようで、時に情熱的にもなる。
牧歌的なところも感じさせる一方、感傷的なところもある。
第三楽章メヌエット-アレグロ・ノン・タントは、
舞曲風であり、流れるように優雅で華やかな曲である。
中間部のトリオは、短調で少し寂しさを感じさせる。
第四楽章アレグロ・アッサイは、明るく軽快に始まり、
主題をもとに劇的な展開をみせ、モーツアルト風の部分がある。
当時からすれば時代遅れの感じはあったかもしれないが、
最後はオペラ作家らしく華々しい中で終わる。
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