さ、今日から仕事始めの方も多いのでは???
さ、日常のはじまりはじまり〜〜〜〜
まだお正月休みの方々もいらっしゃいまして、旅の方々もご来店してくれています。
大麦さんのお正月休みは、
1/7(月)〜10(木)
まで4日間とらせていただきます。
ま、Mさんは小田原に、こむぎは町田の実家にそれぞれ帰ることでしょう〜
また11日金曜日からお会いいたしましょうー
〈1/4(金)〜6(日)までのランチメニュー〉
*白身魚のハッシュドポテト焼き
*チキンの塩レモン風味パスタ
*冬のお野菜カレー
*オニオングラタンプレート
*スコーンセット
そんなわけでこちらのランチメニューも3日間です。
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柔らかな白身魚に櫻井さんのメークイーンを使いました。
煮崩れしにくく千切りにして貼り付けるのに良い!
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数ヶ月前に仕込んでおいた塩レモン、熟成が進んでいます。
うまみたっぷり。
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レンコン、大根、ももちゃんの里芋、さつまいもなどたくさん入れました。
スパイシーですが汁け少なめで食べごたえあり!
カラダが温まりますね〜〜
〈今週の一枚ですのコーナー〉
なんとなくお正月にかけたら良いんではないかと!
グレン・グールド
「リトル・バッハ・ブック」
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カナダのピアニスト、グレン・グールドの若き日のバッハ演奏アルバムです。
バッハというからには、もちろんクラシックの基本中の基本で、音楽の基礎は、ロックも全てバッハから、なんていう方もいまして。
しかし、リトル・バッハ・ブックをはじめて聴いたとき、全くクラシックのピアノを聴いてるように聴こえなかった!
たゆたうような柔らかなタッチ、調べでなく、
あくまでカチカチカチカチと硬めでリズミカルなグールドタッチで進んでいきます。
しかし、どこかものすごく冷たくしかし熱く爽快感すら感じます。
若い時期のグールドのバッハは、とてもフレッシュな感じ!
若い時期のゴルトベルグ変奏曲、
そして50才で亡くなる前のゴルトベルグ、また全然違う演奏なのも魅力的です。
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こむぎが初めてグールドを知ったのはたぶん19才〜20才くらい。
教育テレビかなんかで、確か評論家の浅田彰さんかなんかが紹介してたの観たような!
当時ロックやパンクばかり聴いてたこむぎですが、
クラシックを聴いてるようでない解釈にひかれました。
そして、グールドがピアノを弾くスタイルがまた独特すぎる!!
ピアノに対して椅子が低すぎる〜〜!
この写真はそうではありませんが、グールドはいつもこのスタイル。
(お父さんが作った椅子をずっと使っていた、との逸話も)
だからか、指の運びも自由です。
椅子低いと、指はどっちかってーと伸びちゃいますからねー
こむぎは3才から12才までピアノを習ってまして、先生がみな言うのはゆったりとリラックスした姿勢で、指は生卵を割らないような感じでまーるく丸めて、弾きなさい、と教わったもんです。
ある先生は、私の指が伸びちゃうのを正すため卵をよく握らせました。
もちろん、その方が強弱もつけられるし曲の感情も出やすいためです。
しかしグールドさんときたら、、、
自由なのですよねー
異端なクラシックピアニストと言われたグールドさん、晩年、といっても50才で亡くなるんですが、
コンサートを拒否し、アルバム録音を基本にしたそう。
また演奏中に、感極まって声出しちゃうー
ジャズピアニストのキース・ジャレットも声入ってますね。
曲に入り込んでセオリーなんかカンケーない!みたいな、
そんなところもグールドファンにはたまらないところです。
坂本龍一さんはグールドのブラームスが良いと言ってます。
バッハと違って、叙情感溢れるグールドのブラームスもとても良いですね〜
坂本龍一セレクションのグールドアルバムもあります。
またかけよう♫
(最近車ではTOKYO No.1 SOUL SETをかけているこむぎ)
さ、日常のはじまりはじまり〜〜〜〜
まだお正月休みの方々もいらっしゃいまして、旅の方々もご来店してくれています。
大麦さんのお正月休みは、
1/7(月)〜10(木)
まで4日間とらせていただきます。
ま、Mさんは小田原に、こむぎは町田の実家にそれぞれ帰ることでしょう〜
また11日金曜日からお会いいたしましょうー
〈1/4(金)〜6(日)までのランチメニュー〉
*白身魚のハッシュドポテト焼き
*チキンの塩レモン風味パスタ
*冬のお野菜カレー
*オニオングラタンプレート
*スコーンセット
そんなわけでこちらのランチメニューも3日間です。
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柔らかな白身魚に櫻井さんのメークイーンを使いました。
煮崩れしにくく千切りにして貼り付けるのに良い!
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数ヶ月前に仕込んでおいた塩レモン、熟成が進んでいます。
うまみたっぷり。
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レンコン、大根、ももちゃんの里芋、さつまいもなどたくさん入れました。
スパイシーですが汁け少なめで食べごたえあり!
カラダが温まりますね〜〜
〈今週の一枚ですのコーナー〉
なんとなくお正月にかけたら良いんではないかと!
グレン・グールド
「リトル・バッハ・ブック」
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カナダのピアニスト、グレン・グールドの若き日のバッハ演奏アルバムです。
バッハというからには、もちろんクラシックの基本中の基本で、音楽の基礎は、ロックも全てバッハから、なんていう方もいまして。
しかし、リトル・バッハ・ブックをはじめて聴いたとき、全くクラシックのピアノを聴いてるように聴こえなかった!
たゆたうような柔らかなタッチ、調べでなく、
あくまでカチカチカチカチと硬めでリズミカルなグールドタッチで進んでいきます。
しかし、どこかものすごく冷たくしかし熱く爽快感すら感じます。
若い時期のグールドのバッハは、とてもフレッシュな感じ!
若い時期のゴルトベルグ変奏曲、
そして50才で亡くなる前のゴルトベルグ、また全然違う演奏なのも魅力的です。
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こむぎが初めてグールドを知ったのはたぶん19才〜20才くらい。
教育テレビかなんかで、確か評論家の浅田彰さんかなんかが紹介してたの観たような!
当時ロックやパンクばかり聴いてたこむぎですが、
クラシックを聴いてるようでない解釈にひかれました。
そして、グールドがピアノを弾くスタイルがまた独特すぎる!!
ピアノに対して椅子が低すぎる〜〜!
この写真はそうではありませんが、グールドはいつもこのスタイル。
(お父さんが作った椅子をずっと使っていた、との逸話も)
だからか、指の運びも自由です。
椅子低いと、指はどっちかってーと伸びちゃいますからねー
こむぎは3才から12才までピアノを習ってまして、先生がみな言うのはゆったりとリラックスした姿勢で、指は生卵を割らないような感じでまーるく丸めて、弾きなさい、と教わったもんです。
ある先生は、私の指が伸びちゃうのを正すため卵をよく握らせました。
もちろん、その方が強弱もつけられるし曲の感情も出やすいためです。
しかしグールドさんときたら、、、
自由なのですよねー
異端なクラシックピアニストと言われたグールドさん、晩年、といっても50才で亡くなるんですが、
コンサートを拒否し、アルバム録音を基本にしたそう。
また演奏中に、感極まって声出しちゃうー
ジャズピアニストのキース・ジャレットも声入ってますね。
曲に入り込んでセオリーなんかカンケーない!みたいな、
そんなところもグールドファンにはたまらないところです。
坂本龍一さんはグールドのブラームスが良いと言ってます。
バッハと違って、叙情感溢れるグールドのブラームスもとても良いですね〜
坂本龍一セレクションのグールドアルバムもあります。
またかけよう♫
(最近車ではTOKYO No.1 SOUL SETをかけているこむぎ)