<匝瑳、猫の美術館(2)>
中庭の向こうにある本館に向かう。
暑いので中庭を散歩している猫はいないようだ。どっか涼しいところに避難しているのだろう。
靴を脱ぎスリッパに履き替えるのだが、夥しい靴が散乱していてほとんどの人が本館に集まっているようだ。
あがってすぐ右手の、縁側のある部屋の椅子で二匹目のニャンコを発見する。
涼しい風が吹き抜けていい具合なのだろう。
壁に、これも猫なのだろう前衛的な一品が掛けられていた。
順路に戻りすこし行くと、三匹目の白ニャンコを発見、話しかけるがまったく無視される。
愛想がないところをみると、きっと雌猫だろう。
奥に進むと、猫の人形が展示されていた。
小さくて愛らしいが、ちょっと悪(アク)どそうな顔つきのもいる。
まるで本物の猫みたい、生きているように見える猫もいた。
― 続く ―
→「匝瑳、猫の美術館(1)」の記事はこちら
中庭の向こうにある本館に向かう。
暑いので中庭を散歩している猫はいないようだ。どっか涼しいところに避難しているのだろう。
靴を脱ぎスリッパに履き替えるのだが、夥しい靴が散乱していてほとんどの人が本館に集まっているようだ。
あがってすぐ右手の、縁側のある部屋の椅子で二匹目のニャンコを発見する。
涼しい風が吹き抜けていい具合なのだろう。
壁に、これも猫なのだろう前衛的な一品が掛けられていた。
順路に戻りすこし行くと、三匹目の白ニャンコを発見、話しかけるがまったく無視される。
愛想がないところをみると、きっと雌猫だろう。
奥に進むと、猫の人形が展示されていた。
小さくて愛らしいが、ちょっと悪(アク)どそうな顔つきのもいる。
まるで本物の猫みたい、生きているように見える猫もいた。
― 続く ―
→「匝瑳、猫の美術館(1)」の記事はこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます