年始の元旦は亡くなった家内の妹らと・・・。向かった先は「男の隠れ家 その2」です。ここはさらに山奥へ。この先は白神山地の麓です。
さすがに雪が多い。
妹らも元気そうで安心しました。
この家は台風の被害から始まった古民家再生です。
山の中腹にある神社へ皆でお参りしてきました。
元旦も昼すぎとなると人っ子一人もいません。
静寂の中でのお参りですが、神社はだいぶ痛んできていますね。
歩いていける距離にある神社で途中は雪景色が堪能できます。
川面から立つ湯気にて実に神秘的な景色となります。
どんどん景色が白くなって最後には真っ白となります。
帰りは墓参りです。
さらには町内の神社に初詣ですが、これで今日は四神社目。
元旦の最後は亡くなった妻の実家の菩提寺へ伺い、住職への挨拶。なんと住職の息子さんは東京での学生生活は当方の近所らしい。小生の父方の菩提寺は昨年中に同様に挨拶してきていますが、どうも家族全員でインフルエンザでダウンしていました。
住職らとはいつもの骨董談義となります・・。
さて本日は東京の「男の隠れ家 その3」の収納スペースが満杯となったので整理している作品から懐かしい作品の紹介です。
鎧飾之図 狩野永暉筆
絹本着色軸装 軸先蒔絵 共箱
全体サイズ:縦2070*横660 画サイズ:縦1200*横510
処分しようかと思って改めて作品を観ると意外に捨てがたい・・。
群鶴図 内海吉堂筆
絹本水墨着色 軸先鹿角 合箱
全体サイズ:縦1970*横640 画サイズ:縦1050*横500
おっと作品本体を撮影し忘れたようです・・・??
高士観瀑浅絳山水図 金井烏洲筆 その3
紙本水墨軸装 軸先木製 合箱
全体サイズ:縦2290*横760 画サイズ:縦1320*横630
見向きもされなくなった山水図などの南画。
もはや処分・・・・。
どうも踏ん切りが悪いのは当方の性分か・・・。