古伊万里染付 鯉之図大皿
鯉の図柄の大きな古伊万里の皿で、亡妻の秋田の実家にある品です。
このような見事な絵柄の古伊万里は少なくなってきているとお聞きしています。
しかも完全な状態ではなかなか骨董市や店先にもないということですが・・。
大きさは40CM強もあります。
裏にある「成化年製」は伊万里にて1730年以降に使用されたものであり、もともと「大明成化年製」の略であり、小さなところに記入するのに約されたものであるという。その後、1790年まで盛んに使用されたそうです。
明治期に入るものかもしれませんが、呉須の発色といい、出来からいって古伊万里と判断していいであろうと思っていますが、時代の詳細な特定は後学の判断としましょう。
他の伊万里の皿が秋田沖の地震等で傷があっり、割れたりしているので、なおさら大事にしたい一品。
図柄の鯉も良く、吉祥の図柄です。
鯉の図柄の大きな古伊万里の皿で、亡妻の秋田の実家にある品です。
このような見事な絵柄の古伊万里は少なくなってきているとお聞きしています。
しかも完全な状態ではなかなか骨董市や店先にもないということですが・・。
大きさは40CM強もあります。
裏にある「成化年製」は伊万里にて1730年以降に使用されたものであり、もともと「大明成化年製」の略であり、小さなところに記入するのに約されたものであるという。その後、1790年まで盛んに使用されたそうです。
明治期に入るものかもしれませんが、呉須の発色といい、出来からいって古伊万里と判断していいであろうと思っていますが、時代の詳細な特定は後学の判断としましょう。
他の伊万里の皿が秋田沖の地震等で傷があっり、割れたりしているので、なおさら大事にしたい一品。
図柄の鯉も良く、吉祥の図柄です。
日本の染付けは素晴らしいのものがたくさんあります。
上手手と言われる上物は藍九谷や古染付けといわれて珍重されています。
鑑定団で有名な中島誠之助さんによって世に広められ、だいぶ高価になってしまいました。
骨董市などにはめったに出回らなくなり残念です