自宅の水屋に15年前ほど秋田の保戸野窯で製作した風炉が置いてありました。
母が使っていてくれたようです。
保戸野窯の庭にあった楓の葉を拾ってきて紋様にした記憶があります。風炉として使うには季節があまりにも短いモチーフですね。その時はあまり考えずに楓をつかったように思います。
素人の製作ですから、あまり大きなものを作れず四苦八苦して、手轆轤で作りました。
生みの苦しみがあろうとも、ものを作ることはいいことです。いつか思い出として懐かしめるものです。ゴルフ、麻雀などより私はお勧めです。
母が使っていてくれたようです。
保戸野窯の庭にあった楓の葉を拾ってきて紋様にした記憶があります。風炉として使うには季節があまりにも短いモチーフですね。その時はあまり考えずに楓をつかったように思います。
素人の製作ですから、あまり大きなものを作れず四苦八苦して、手轆轤で作りました。
生みの苦しみがあろうとも、ものを作ることはいいことです。いつか思い出として懐かしめるものです。ゴルフ、麻雀などより私はお勧めです。
しかし、水屋をのぞいてみる、そのなかから幾つかをたしかに使っていたようです。
楓は、赤い彩色であれば秋ですが、青楓として初夏~盛夏にも一般的なモチーフです。呉須で形を抜いただけであれば、風炉の期間通して使ってよいように思われますが。
こういうものは、焼成で歪んで足がグラついたりはしないものですか。
本作品はうまく焼けていて、ぐらつきはありませんが、俎板皿のように長いものは、かなりうまくいかないとぐらつきます。