休日には家内と息子は夏のお茶会に浴衣姿で出かけました。
小生は久方ぶりにのびのびできると喜び、駅まで送った後は理髪店へ・・。この時とばかりブログの原稿作成に精を出すことにしました。
さて男の隠れ家には陶磁器の箱以外に額や掛け軸の箱に収納された日本画のまだあります。郷里の収納棚の額の作品を漁っていたら本日の作品が出てきました。鏑木清方? このような大家の作品は当方にあろうはずもないのですが、痛んでいた掛け軸から外して額装にした覚えがあります。
氏素性の解らぬ作品 紙雛 鏑木清方筆
絹本着色額装
画サイズ:縦340*横295
当時は額装にそれほど資金は当てられず、近所の額装店から手配した額でたいしたいい額ではありません。懐かしなり展示室に持ち帰って飾ってみました。
赴任先はお雛様を飾るスペースのない住まいだったので、部屋に飾るためにこのように額装にした記憶があります。
筋のよい作品など買う余力がなかった当時、この作品だけでずいぶんとリッチになった気分に浸ったものです。
お雛様は気品と愛想が命ですね。
気分が明るくなるような作品が良いのでしょう。
夫婦二人で狭いアパート暮らし・・、これもまた幸せなものです。
思文閣の作品資料に下記の作品がありました。
画家は節句にはお雛様や鐘馗様を依頼されては数多く描いたのでしょう。
お値段はあくまでも参考まで・・・。本作品の真贋は? 小生の預かり知らぬところ・・・。
小生は久方ぶりにのびのびできると喜び、駅まで送った後は理髪店へ・・。この時とばかりブログの原稿作成に精を出すことにしました。
さて男の隠れ家には陶磁器の箱以外に額や掛け軸の箱に収納された日本画のまだあります。郷里の収納棚の額の作品を漁っていたら本日の作品が出てきました。鏑木清方? このような大家の作品は当方にあろうはずもないのですが、痛んでいた掛け軸から外して額装にした覚えがあります。
氏素性の解らぬ作品 紙雛 鏑木清方筆
絹本着色額装
画サイズ:縦340*横295
当時は額装にそれほど資金は当てられず、近所の額装店から手配した額でたいしたいい額ではありません。懐かしなり展示室に持ち帰って飾ってみました。
赴任先はお雛様を飾るスペースのない住まいだったので、部屋に飾るためにこのように額装にした記憶があります。
筋のよい作品など買う余力がなかった当時、この作品だけでずいぶんとリッチになった気分に浸ったものです。
お雛様は気品と愛想が命ですね。
気分が明るくなるような作品が良いのでしょう。
夫婦二人で狭いアパート暮らし・・、これもまた幸せなものです。
思文閣の作品資料に下記の作品がありました。
画家は節句にはお雛様や鐘馗様を依頼されては数多く描いたのでしょう。
お値段はあくまでも参考まで・・・。本作品の真贋は? 小生の預かり知らぬところ・・・。