夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

いまのところ、稲も順調です。

2010-08-16 06:13:19 | その他
今年も郷里の秋田県県北でのんびりとお盆を過ごさせていただきました。

台風が来たり、台風の後の猛暑、帰京の日に大雨で電車がストップするなどありましたが、総体的にはのんびりとした休みでした。

仕事をしている人たちには申し訳ありませんでした


白神山地の麓、稲作は順調とのこと。



後継者不足は深刻ですね。

といって農業、稲作だけでは収入が少ないのも事実。

農業だけでなく商店街は完全にシャッター街、最近は取り壊す商店も多くなってきました。完全な過疎化・・。

郊外の大型店舗のみ賑わいを見せています。

これから日本はどうなる・・・。

亡妻の実家の床の間にかけられた欄間額。

「国家の基本は農業に在り」という意味らしいです。まことにそのとおりですが、どこかで地方が置き去りにされた。行政もまったく場当たり的でしたが、我々地方の人間も批判だけで行動が伴っていなかった。

何とかしたくてはいけない・・・・






癸丑とありますので1913年、大正2年に書かれたもののようです。
どなたが書いたのでしょうか?




りんご台風で屋根が完全に吹き飛ばされた亡妻の実家。

親戚の協力や少しずつお金を貯めては部分的に修復してきました。

無事だった古いものは極力、そのまま残しています。





裏にある蔵も外観は丈夫に見えますが、内部の修復がこれからです







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