昨日・・・ファームエイド銀座2008と言う・・・
銀座から「日本の地域や食を元気にしよう!」をテーマとした「イベント」を見に行ってきました♪
7月から11月まで毎月1回開催されるこの「イベント」♪
今回は、「やるじゃん!お米!」と題して・・・
お米の美味しい「選び方」や「食べ方」の提案・・・
そして、「米粉」を使った色々な製品の販売などもありました♪
中でも、「新しいライフ・スタイル」というテーマの「シンポジウム」がおもしろく・・・
これからは・・・家庭でも、幾種類かのお米を置き、おかずによってお米を使いわける・・・
そんなことも可能である♪
というような提案がなされました。
でも、実は・・・「シンポジウム」を聞きにいらした方たちの大きな関心は・・・
新しいライフスタイルより・・・
今、このお米離れの現状をどうするのか?
地産地消への取り組みは・・・?といったことが多く・・・
中に・・・学校給食で、もっとご飯を取り入れるべきでは?と言う意見も出ました。
で、その答えは・・・
「今のお子さん達の親御さんはパン給食世代であるため、ご飯給食への理解が中々得られない」とのこと。
でも、私は・・・「それは、ウソだ!」と思うのです・・・
(もしかしたらウソではないかもしれないけれど~)
確かに、世の中・・・自分勝手な理屈をふりかざす「モンスターペアレンツ」なるものは存在する。
我が子どもたちの学校にも、いた!
でも、その人たちを見聞きし、眉をひそめる親のほうが圧倒的に多い。(私も♪)
今のこの現状を訴え、週2回のご飯給食を3回・・・もしくは4回にすることに理解を示さない親がいるだろうか???
子どもたちの未来がかかっている「自給率向上」や、「第1次産業の復活」を・・・
それでも、「パンや麺じゃなきゃいや!」なんて駄々をこねる親がいるだろうか???
仮にいたとしても・・・きっと少数派だと思う・・・
一体、誰の顔色を伺っているのだろう???
どこを向き、何をためらっているのだろう???
と言うより・・・本当に理解を求める努力をしているのかしら?
私も、中学生の子を持つ親だけれど、ちっともその声は届いてこない。
何が今、1番大切で、何をしなくてはならないのか・・・
その芯さえしっかりしていれば、何もためらうことは無いと思う・・・
もし、本当に理解が得られないんだとしても・・・
そんな弱腰では、とても今のこの状況から抜け出せないし・・・
子どもたちに明るい未来は見えてこない・・・
昨日の「イベント」に参加し、そんなことを思ったりした昨日でした。