今、畜産業界が苦しんでいます
理由は・・・
飼料であるトウモロコシの値段が高騰しているから・・・
日本では、飼料用のトウモロコシは大部分を輸入に頼っています
バイオエタノールって聞いたことありますか?
トウモロコシやさとうきびから作られる燃料で、石油に変わるものとして今大変注目されています
車の燃料として使うと、排ガス中の二酸化炭素が少ないため、地球温暖化の歯止めとして期待されているんです
なので、トウモロコシを奪い合う形で、値段が高騰しているわけ!
で、餌の値段が上がれば、当然、肉や卵の値段にも反映させなければならないわけで・・・
国は、それを私たち消費者に理解してもらうために全国で意見交換会を開いている
って言うんだけれど・・・
そりゃあ 値上がりは痛い!!!!!
はっきし言って 辛い!!!!!
でもね~私たちが買い支えなければ、国内の生産者たちが倒れてしまうわけで・・・
「安心・安全」な国産のものが無くなっていくわけで・・・
しかも、「安さ」ばかりを要求すれば
偽装事件にもつながっていくわけで・・・
そんな意見交換会なんて、のらりくらりやってないでテレビなどのメディアを通して、理解を促せないのかしらね~
実際、ある意見交換会では消費者の出席がゼロだったとか
確かに、苦しいけれど・・・
日本の「食」を支えるために、私たち消費者も痛み分けするべきだと思うんだけれど・・・
どうです?皆さん?