peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「伝承地から見る金ケ崎の前九年合戦」を観る!(その2)2019年3月3日(日)

2019年03月04日 | 企画展

2019年3月3日(日)、金ケ崎町教育委員会、国指定史跡鳥海柵跡と安倍氏の関連文化財保存協議会主催の「金ケ崎要害歴史館第十回企画展・伝承地から見る金ケ崎の前九年合戦」(開催期間:平成31年2月1日~3月24日)を観てきました。(その2)

 


「伝承地から見る金ケ崎の前九年合戦」を観る!(その1) 2019年3月3日(日)

2019年03月04日 | 企画展

2019年3月3日(日)、金ケ崎町教育委員会、国指定史跡鳥海柵跡と安倍氏の関連文化財保存協議会主催の「金ケ崎要害歴史館第十回企画展・伝承地から見る金ケ崎の前九年合戦」(開催期間:平成31年2月1日~3月24日)を観てきました。

(下)この企画展のほぼ全ての説明文と写真を掲載したプリントが準備されていました。

 

 


盛岡市遺跡の学び館「第16回企画展・繋遺跡」を観る!2018年12月1日(土)

2018年12月02日 | 企画展

2018年12月1日(土)、盛岡市遺跡の学び館(盛岡市本宮字荒屋13-1、中央公園内)で開催中の「平成30年度 第16回企画展・繋遺跡」[会期:平成30年10/6(土)~平成31年1/20(日)]を観に行ってきました。埋蔵文化財、とりわけ縄文時代の土器や土偶が大好きな妻と一緒でした。盛岡はが降っていました。足が不自由な妻と一緒なので、タクシーを奮発しました。お陰でゆっくりと観察してくることができました。

 盛岡近郊の繋遺跡から出土したという「国指定重要文化財」の深鉢形土器は、「1号土器」から「7号土器」まであり、いずれも完全な姿を残している素晴らしいものでした。

 (下)「盛岡市遺跡の学び館 第16回企画展・繋遺跡」図録(平成30年10月6日発行、500円)の表紙:展示内容が詳しく記載されています。 

 


宮城県登米 懐古館の明治150年企画展を観る!2018年11月15日(木)

2018年11月17日 | 企画展

2018年11月15日(木)、登米懐古館(宮城県登米市登米町寺池桜小路103-9)で開催中[平成30年9月8日(土)~11月25日(日)]の秋の企画展「戊辰の役と登米伊達家」を観に行って来ました。

とよま観光物産センター「遠山の里」の駐車場に車を駐めて、登米懐古館には寺池城址公園入口から入り、階段を登って入りましたが、正式な出入口が、別の場所にありました。

http://toyoma.co.jp/facilities-kaiko/ [登米懐古館:とよま振興公社]

この企画展は、戊辰の役(戊辰戦争)がテーマとなっていますが、直接関係する資料は火縄銃(銘:仙台登米住、高橋彦四良靖恒)1挺、英国製エンフィールド銃(管打ち式銃、1861年製造)1挺、管打ち式銃 1挺、十三代藩主・邦教愛用の鞭 1点、登米藩士・戊辰の役連判状(戊辰の役、出陣の時当主に忠誠を誓った血判状 5巻、戊辰の役感状(慶応4年閏4月御霊櫃口の戦いに手柄を立てた書き付け)の6点ほどしかありませんでした。

その外に、この戊辰戦争のときの登米伊達家十三代藩主・邦教について書かれた説明の文章が印象に残りました。

 ”登米伊達家の「最後の殿様」、十三代領主邦教(くにのり)は、戊辰戦争で奥羽越列藩同盟軍が敗れ、明治維新の激動が続くなか、八千石余の領地を家臣に開放し、多くの武士を帰農させた。農地を持たぬ家臣にも年貢の対象にならない自分の蔵入れ地を残らず分与した。他の領主が領地没収に遭うなか、こうした施策により登米の暮らしと文化は守られることになった。”

https://ja.wikipedia.org/wiki/伊達邦教

 http://ooakagera.da-te.jp/e868284.html[オオアカゲラのチャンネル2:2月16日(月)の日記:伊達邦成公の北海道開拓の話]

 


金ケ崎要害と2人の明治期の女性医師 2018年7月29日(日)

2018年07月30日 | 企画展

2018年7月29日(日)、金ケ崎要害歴史館(胆沢郡金ケ崎町西根達小路2-1)展示室 企画展コーナーで開催中の金ケ崎町教育委員会・主催の「金ケ崎要害歴史館第9回企画展・金ケ崎要害武家の志を受け継ぐ明治期の女性医師」という企画展を観てきました。

金ケ崎生まれで明治時代に活躍した志賀ミエさんと曽根(旧姓:相澤)ミサホさん。この二人の生涯にスポットをあて、江戸から明治へと時代が大きく変わった中で、金ケ崎要害の武家の志を受け継ぎ活躍した女性の姿が紹介されていました。

 志賀ミエさんについては、孫(志賀健次郎氏の長女)かう子さんが書き表した『祖母、わたしの明治』(昭和57年(1982)、北上書房発行)が発行されているので、比較的知られているのではないかと思います。