発見者の おひとり
楊さんです。
zzzzzzzzzzzzz
兵馬俑は 井戸を
掘ろうとしていて 見つけた。
灌漑用の 井戸を
農民数人で 掘っていた。
井戸だから 深く掘る必要が あったのだ。
3~4メートルの 深さまでいったときに
シャベルに 触った硬いものが
埴輪 だったことに なる。
日本で 畑をたがやしていて 金印を見つけた人がいたが
幸運な方は 土に 関わっているんだな。
見学は 早々にして やっぱり 土産物屋さん へ 案内される。
店の奥のほうに 発見者の ひとり 楊さんが いるという。
書籍が 積まれている方向へ いった。
本当に 本人かな。
「日本語のでなければ 読むことができない」などと
つぶやいていたら
そうです。 抜け目がない。
「あります」 と 本を かかげる店員。
片言どころか ちゃんと 日本語を 解するようだ。
「通貨がない」のも 聞き分けて「日本円でいい」と。
ここまできたら 買わねばなるまい。
値引き交渉は とても できない。
なにしろ ゾウさんも 私も そういうのは
超 苦手。
「秦の始皇帝の地下軍団」
… 世界八番めの 奇跡… という 副題がある。
言われるままの金額を 支払ったら
発見者の 楊さんが 本へ サインを してくださった。
記念写真も 許可された。 握手してもらって 退去。
あとは なにも 買わない。
いくら払ったのか おぼえていないが
外へでたら 出店の 人
同じ 表紙の本を かざして 100元 だったかな。
次の 男性は 50元 と いうように
だんだん 値が 下がっていく。
(100元 50元 は 適当に 書いた)
この件については メモが ないので 正確では
ないかもしれない。
でもさあ。
こっちは 付録が 付いていたんだもんね。
兵馬俑を 発見した方と
一緒に 写真に 納まってもらって 握手してもらった。
文句 言わない こと。
もっとも あの人が 偽者 だったら ~~~~。
なんの価値もない。
クマは 中国にきて 疑り深くなった。
厚意が 素直に 信じられない。
デジカメから 移動した 3人の 記念写真を 開いてみた。
ご本人だった。 ごめんなさい。