peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

鉢植えの花・プリムラ&ムスカリ&ミニシクラメン 2018年1月20日(土)

2018年01月24日 | Weblog

2018年1月20日(土)、一関市博物館(一関市厳美町字沖野々215番地1)で開催中のテーマ展「鉄五輪塔地輪と花泉の中世」を観に行ったとき、隣接する道の駅「厳美渓」に立ち寄りました。産直施設「美(いつくし)の郷」の入口で展示販売中の可愛い鉢植えの花を買ってきました。

ムスカリ・アルメニアカムブルー キジカクシ科 ムスカリ属 Muscari

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-292

[ムスカリとは 育て方図鑑:みんなの趣味の園芸 NHK出版]

https://item.rakuten.co.jp/kadanya/10002828/ [ムスカリ・アルメニアカムブルー:産直花だん屋

 


NHK-TV大河ドラマ・ガイド『西郷どん』(前編)を読む! 2018年1月15日(月)

2018年01月16日 | Weblog


2018年1月7日(日)から放送が始まったNHK-TV大河ドラマ『西郷どん』(せごどん)の番組ガイド

の本である。これは「前編」で、今後「後編」(2018年5月末発売予定)と「完結編」(2018年9月

末発売)の発行が予告されています(予定価:各1.188円)。

放送毎週日曜日、NHK-BSプレミアム 午後6時から、NHK総合 午後8時から 

あらすじは、第1回~第17回まで。そのほか、主演の鈴木亮平×瑛太×黒木 華の座談会や原作者・林 真理子×脚本家・中園ミホの対談、歴史特集島津斉彬西郷隆盛 劇的な出会いの偶然と必然などが掲載されています。

第1回は、西郷隆盛の死から21年後に建てられた、あの有名な銅像「上野の西郷さん」の除幕式の場面から始まっています。明治31(1898)年12月18日に行われた静粛な式典の場に突如、「…違っ…違っ…旦那さぁは こげなお人じゃ あいもはん!」と悲鳴のような声が響いたというエピソードです。(これについては、189ページの「西郷どん瓦版・上野の西郷像は似ていないのか」で解明しています。

 

(上)2018年1月17日付「岩手日報」

http://www.jprime.jp/articles/print/11446 [『西郷どん』西郷隆盛が丸わかりの8つの秘話「女性不信」「龍馬暗殺の黒幕説」:週刊女性2018年1月16・23日号]

https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/大河ドラマ「西郷どん」初回視聴率が低かった理由は、西郷さんの女子的生活描写か/ar-AAuDODa?ocid=spartandhp#page=2


岩手県立花きセンターのコルディリネ(センネンボク) 2017年12月8日(金)

2018年01月10日 | Weblog

上と下2つ)センネンボク ’アイチアカ’ Cordyline terminalis cv.Aichiaka(新葉が紅赤色で、の

ちに濃紫紅色となる。)と思われます。2011年11月18日撮影。

コルディリネ・ターミナリス’アイチアカ’ リュウゼツラン科 コルディリネ(センネンボク)属

Cordyline terminalis cv.'Aichiaka'

「愛知赤」の名称で普及しているセンネンボクの園芸品種。葉形はセンネンボクによく似ており、濃紫

紅色で縁が紅色となり、新葉は紅色の幅が広くて美しい。日当たりを良くしないと良い色彩が出ない。

耐寒力はストリクタより劣る。愛知県下で大量生産され全国に広まったため、「愛知赤」と呼ばれるよ

うになったという。「赤ドラセナ」とも通称される。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協

会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館

温室」「亜熱帯温室」エリアコルディリネ(センネンボク)という名の観葉植物が、植栽されてい

ました。 「ドラセナ(リュウケツジュDracaena)」もあるようです。 

(上の左)ドラセナ・フラグランス ’ヴィクトリア’(フクリンセンネンボク) Dracaena fragrans cv.Victoria

 またはドラセナ・デレメンシス ’ロエルス・ゴールド’Dracaena deremensis cv.'Roehrs Gold'[’ワ

ーネッキーの枝変わり。淡黄色の条斑に縁取られている。性質はワーネッキーより弱く、条斑から傷み

が出やすい。他はワーネッキーに準ずる。)思われます。 

(下10)コルディリネ・テルミナリス(ターミナリス)’クリスタル’ Cordyline terminalis cv.Crystal

ではないかと思います。

リュウゼツラン科 コルディリネ(センネンボク)属 Cordyline:約20種がインド、オセアニアに、

その内1種が熱帯アメリカにある温帯性・熱帯性・亜熱帯性高木状または低木状植物で、幹は直立し、

比較的分枝は少ない。山芋状の根茎をもつことが特徴である。園芸的にはドラセナ属とよく似ているた

め、一般的には共に「ドラセナ」と称され、観葉植物として主要な種類となっている。アカダニ、ワタ

カイガラムシがつきやすい。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物

図鑑」より] 

リュウゼツラン科 コルディリネ(センネンボク)属 Cordyline:常緑の低木または高木で、長さ20

~50㎝の葉が、茎頂に10数枚密につく。白色で、まばらな穂状につく。太い地下茎が発達するのが

特徴である。

分布:東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドに約20種がある。種類:栽培されている種類

多くはテルミナリスの変種である。テルミナリスterminalisは中国南部からオーストラリア北部にかけ

て広く分布し、高さ1~3mになる。長さ30~50㎝緑色。葉に変異が多い。’アイチアカ(愛知赤)cv.Aichiaka’は新葉が紅赤色で、のちに濃紫紅色となる。’アトムcv.Atom'は新葉が橙紅色で、のちに

紅色となり、斑は少なくなる。’ベラcv.Bella’は葉幅が狭く、紫色地に赤色の覆輪が入る。’レッド・エッ

cv.Red Edge’は小型品種で、鮮紅色の斑が入る。’ハクバcv.Hakuba’は乳白色の縦縞が入り、幅の

広い葉をつける。’クリスタルcv.Crystal’の長さ20㎝で、桃色や黄色の縦縞が入り、色彩の変化に

富む。’レインボーcv.Rainbow’は幼葉クリーム色の縦縞が入り、成葉脈と葉の縁が紅色となる。

ストリクタはオーストラリア原産で、高さ2~3mになる。斑入りもある。寒さに強い。アウストラリス

C.australisは和名ニオイシュロランといい、ニュージーランド原産。高さ10mにもなり、長さ1m

くらいのを頂生する。寒さに強い。

管理:一部の種類を除いて、耐寒性はやや弱く、最低5℃が必要で、多湿を好む。夏は50%くらい遮光

したほうが斑が美しい。挿し木、取り木で殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より] 

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/550c19ffe6e290bbbf0fe0626ea1ced6 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターの花花その66:コルヅイリネ’アイチアカ’]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-127 [コルジリネとは 育て方図鑑:みんなの趣味の園芸 NHK出版]

 


岩手県立花きセンターの観葉植物・クロトン 2017年12月8日(金)

2017年12月29日 | Weblog

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館

温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているクロトンがという名の常緑低木が、沢山展示されていま

した。下の3つは「鉾葉5色」Codiaeum variegatum cv.Hokoba-5syokuという名のものと思わ

れます。 

(上と下6つ)クロトン・広葉5色 Codiaeum variegatum cv.Hiroha-5syoku と思われます。

トウダイグサ科 コディアエウム(クロトンノキ)属 Codiaeum:マレー半島、太平洋諸島に5種が

ある常緑低木で、は有柄で互生し、全縁で単一または稀に分裂する。高さ2m前後の常緑低木で、

革質光沢があり、その大きさ、形、色などの変化が多く、多数の園芸品種がある。[誠文堂新光社発行、

日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]


岩手県立花きセンターの観葉植物・キフペペロミア 2017年12月8日(金)

2017年12月25日 | Weblog

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟

傍にある展示温室中温エリアにの入口付近に、鉢植えのキフ(黄斑)ペペロミアという名の観葉植物

が沢山展示れていました。 

 観葉植物・キフペペロミア(黄斑ペペロミア)コショウ科 ペペロミア(サダソウ)属 Peperomia obtusifolia cv.Variegata

ペペロミア(サダソウ)属は、熱帯から亜熱帯に約1000種が分布する常緑多年草または一年草で、地

または着生して育ち、つる性多肉状の種もある。観葉植物として利用されることが多いが、花を観賞

する種もある。は細長い棒状の穂状花序に多数つき、花後にできる小さな果実は、粘着性があって他物

に付着して分散される。

 ’キフ(黄斑)ペペロミア’は、やや小型の卵形淡緑色に淡黄白色の刷毛込み斑が入る。[山と渓谷

社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]