peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市立水沢図書館のコンフリー 2014年5月31日(土)

2014年06月18日 | 植物図鑑

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2014年5月31日(土)、良く行くケーズデンキ奥州水沢本店(奥州市水沢区佐倉河河原田65)の大駐車場に車を駐めて、市立水沢図書館から慶徳公園の辺りを散策しました。

乙女川水沢図書館の間にある遊歩道(散策路)の傍にはコンフリーが群生していて沢山花を咲かせていました。

http://www.oushu.info/modules/tinyd4/index.php?id=18 [慶徳公園]

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コンフリー ムラサキ科 ヒレハリソウ属 Symphytum officinale

地中海沿岸~中央アジアに分布するヒレハリソウと、近縁のオオハリソウなどを親として育成された栽培植物を「コンフリー」と呼ぶ。繁殖力が強く、茎や葉にはザラザラした毛が多い。家畜の飼料として栽培されるほか、一時は健康野菜としてブームになったこともあった。現在は各地で野生化したものが見られる。大形の多年草で、高さは80㎝以上になる。6~9月、淡紅色の筒状の花が咲く。ヒレハリソウ(鰭玻璃草)は茎に翼があるのが特徴で、名前の起こりもこの翼による。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42618258&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のコンフリー 2013年6月9日(日)]

 


奥州市水沢区のヤマボウシ(山法師) 2014年5月31日(土)

2014年06月18日 | 植物図鑑

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2014年5月31日(土)、良く行くケーズデンキ奥州水沢本店(奥州市水沢区佐倉河河原田65)の大駐車場に車を駐めて、市立水沢図書館から慶徳公園の辺りを散策しました。デンコードーに隣接するホテルの玄関前に植栽されているヤマボウシ(山法師)が花を沢山咲かせていました。

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ヤマボウシ(山法師) ミズキ科 ミズキ(コーナス)属 Cornus kousa

別名:ヤマグワ(山桑)。各地の山野に生え、高さ5~10mになる落葉小高木~高木。樹皮は暗朱紅色。葉は対生し、長さ4~12㎝の卵状楕円形で、側脈は4~5対。6~7月、ベニヤマボウシ(紅山法師)f.roseaという。用途:庭木、器具材。分布:本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

ヤマボウシ(ミズキ科) Benthamidia japonica(Sieb.et Zucc.)Hara

特徴:丘陵地、山地に生育する落葉小高木。幹は直立、よく枝分かれし、高さ5~10mになる。樹皮は灰黒色で、太くなると不規則な裂け目ができて剥がれる。葉は柄があり対生する。葉身は卵状楕円形で、先は鋭く尖る。縁は滑らかだが、波状になり、4~5対の側脈が目立つ。花は小さく、6~7月、前年伸びた枝先に付く頭状の花序に多数咲く。普通、白い4枚の花弁のように見えるものは総苞片である。果実は集合果で、紅色に熟して食べられる。分布:本州、四国、九州。岩手県では丘陵地、山地にやや普通に見られる。尾根筋や河岸の崖などのやや乾燥した所に多い。花が美しいので近年、公園や庭に植えられるようになった。[岩手日報社発行「岩手の樹木百科(岩手大学教授・菅原亀悦編著)」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E4%A5%DE%A5%DC%A5%A6%A5%B7 [peaの植物図鑑:ヤマボウシ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d50889028f9025ab6470277178e9f71d [peaの植物図鑑:ヤマボウシ&ベニヤマボウシ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34737459&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のヤマボウシ(山法師)2010年6月12日(土)]