クラブツーリズム主催の「奥の細道を訪ねて・第14回~加賀百万石の城下町 金沢より福井まで」のバスツアーに妻と一緒に参加しました。第1日目、金沢市野町の本長寺の境内や「寺町寺院群」内の道路沿いに植栽されていたツワブキ(石蕗)が、真っ黄色い花を託遺産咲かせていました。
ツワブキ(石蕗) キク科 ツワブキ属 Farfugium japonicum
葉につや(艶)があるフキ(蕗)という意味の艶蕗がなまって、ツワブキになったのではないかといわれる。若い葉柄はフキと同じように、キャラブキなどにして食べる。初冬の花のない季節に黄色の大きな花をつけ、葉も美しいことから、庭などによく植えられ、葉に斑が入ったものなど、園芸品種も多い。また食用として畑に栽培されることもある。
海岸の岩の上などに生える多年草。葉は直径10~30㎝の少し横長の円形で、厚くて光沢があり、長さ10~40㎝の長い柄がある。若葉は握り拳のように丸まり、灰褐色の軟毛をかぶっている。花期は10~12月。根生葉の間から高さ30~75㎝の太い花茎を伸ばし、黄色の頭花を多数つける。頭花は直径4~6㎝で、舌状花と筒状花でできている。分布:本州(太平洋側では福島県以西、日本海側では石川県以西)~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41419036&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市山目立沢のツワブキ(石蕗)2012年11月20日(火)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/15c46b43cd0125e8d8f6f234dac92217 [peaの植物図鑑:一関市街地のツワブキ(石蕗)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35918700&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「千厩秋の山野草展のキフツワブキ(黄斑石蕗)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32934805&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町薄衣のキフツワブキ(黄斑石蕗)]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます