世界の椿館・碁石は、世界13カ国450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示していますが、この日は、出入口を入った「エントランスホール」で展示販売されている草花類を沢山撮ってきました。事務室の「受付」の前方の台には、’バラ咲きジュリアン’キャンディin ブライド’という名札をつけた鉢植えの植物が、色違いの8色15鉢ほどありました。
プリムラ・ジュリアン サクラソウ科 サクラソウ(プリムラ)属 Primula juliae
コーカサス原産の小形種で、葉は小さく心臓形で長さ3~5㎝、花は紫紅色、花冠裂片に切り込みが入る。一般に「ジュリアン」と呼ばれている園芸品種群は、古くは「ジュリアナ・ハイブリッド」と呼ばれ、本種は同属のポリアンサP.×PolyanthaやブルガリスP.vulgarisを交雑して生まれたものである。栽培:性質や栽培特性はポリアンサに準ずる。シクラメンの後作として栽培され、温室内では9月に種子を播くと1~3月に開花する。日当たりのよい場所を好む。
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