2011年5月21日(土)、えさし郷土文化館(奥州市江刺区岩谷堂字小名丸102-1)主催の「平成23年度考古学歴史講座・第1回 文字が記された資料(金石文)とは何か:講師/館長 相原康二」が開催され、妻が受講するというのでマイカーで行ってきました。妻が勉強している間、私は草花の写真撮りをしました。
「館山史跡公園」の案内看板。この近くの民家の軒下に植栽されている(ノダ)が、見頃を迎えていました。
「向山公園まで600m」
(藤) マメ科 属 Wisteria floribunda
ノダ(野田藤)と呼ばれることも多い。山野に自生するが、古くから栽培され、園芸品種も多い。落葉性のつる性木本で、ほかの樹木や岩などに巻きついて高くはいのぼる。つるは右巻き。葉は長さ20~30㎝の奇数羽状複葉で、互生する。小葉は5~9対あり、長さ4~10㎝の卵形。
花期は4~6月。長く垂れ下がった花穂に沢山の蝶形花をつける。花は花穂のつけ根から先端に向かって咲いていく。花穂は長さ30~50㎝、ときには長さ80㎝になるものもある。花は青紫色だが、株によって濃淡があり、白花もある。ヤマはつるが左巻きで、花穂が短く、また葉に毛が多い。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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