2018年7月29日(日)、えさし郷土文化館(奥州市江刺岩谷堂字小名丸102-1)に「平成30年度・えさし郷土文化館 館長ツキイチ講座」受講のため行きました。入口の斜面の一番下にオオハンゴウソウ(大反魂草)が、一重の鮮やかな黄色い花を沢山咲かせていました。また、北上川の岸辺にも沢山咲いていました。
オオハンゴンソウ(大反魂草)キク科 オオハンゴンソウ(ルドベキア)Rudbeckia laciniata
カナダからアメリカ合衆国東部が原産地の多年草。性質が強く、広く栽培されたので、山奥の廃村などにも野生化して残っているものが見られる。高さは2m近くもあり、上部で枝分かれして、先端に鮮やかな黄色の花が咲く。花の最盛期は7~8月だが、10月頃まで咲いている。頭花は直径10㎝ほどで、10個ほどの舌状花が1列に並んだ一重咲き。
日本でよく見られるのは万重咲きの園芸品で、ハナガサギク(花笠菊)と呼ばれている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます