2011年2月16日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の出入り口の所にある「エントランスホール」では、四季折々の花卉(かき)と椿苗が展示販売されていますが、それらの中にガウラ(山桃草、白蝶草)がありました。
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35702112&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のガウラ]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AC%A5%A6%A5%E9 [peaの植物図鑑:一関市竹山町のガウラ]
アカバナ科 ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura:北アメリカに約20種の一年草、二年草、宿根草(多年草)、小低木が分布する。
ガウラ / ハクチョウソウ(白蝶草) アカバナ科 ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura lindheimeri
別名:ヤマモモソウ。北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の耐寒性宿根草(多年草)で、草丈は30~150㎝。(長い花茎が伸びると高さ1m以上になる。)4枚の白い花弁と長く突き出た雄しべの形が、羽を広げたチョウ(蝶)のように見えるところから和名:ハクチョウソウ(白蝶草)。属名はギリシア語で「華麗な、堂々たる」という意味。葉は単葉、楕円形で互生する。長く伸ばした花茎の先端に、薄いピンク色を帯びた白色の花を穂状につけ、長期間咲き続ける。花は一日花で下から上に次々と咲いていく。非常に丈夫で、根づいた後は毎年大株に育っていく。花期:春から夏(6~10月)。出回り時期:5~10月。植え付け:4~11月上旬。用途:庭植え、切り花、鉢植え。
栽培管理:発芽率の良いタネなので20~40㎝間隔で1粒ずつ、春に気温が安定してから秋までに播く。日当たりと水はけが良ければヤセ地でも良く育ち、夏の暑さにも負けずよく咲く。鉢植えは日当たりのよい戸外に置き、朝夕たっぷりと水やりする。マルチングをしておけば冬越しは容易。3~4年は植えたままでもかまわない。鉢植えには矮性の園芸品種を選び、根詰まりしないよう、1~2年に一度、秋に株分けをして植え替える。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]
http://www.hana300.com/gaura0.html [ガウラ(山桃草、白蝶草)]
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/h/hakutyousou.htm [ハクチョウソウ(ガウラ)]
http://www.yasashi.info/ka_00026.htm [ガウラの育て方:ヤサシイエンゲイ]
http://item.rakuten.co.jp/gardensk/c/0000001377 [楽天市場★花と緑の百花店:ガウラ(白蝶草)]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%83%A9%E5%B1%9E [ガウラ(Wikipedia)]
http://garden-vision.net/flower/kagyo/gaura.html [ガウラ:新・花と緑の詳しい図鑑]
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