2011年9月27日(火)、10月10日にオープンしたばかりの「骨寺村荘園交流館・若神子亭(わかみこてい)」(字若神子241-2)に立ち寄りました。生憎「定休日」だったため利用することができませんでしたが、郷土料理も提供するようですので、今後利用したいと思います。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110709_9 [一関・骨寺村荘園遺跡(岩手日報)]
http://www.honedera.jp/info/detail.php?p=60 [お知らせ:骨寺村荘園遺跡]
http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/18,24402,148,402,html [骨寺村荘園交流館7月10日オープン(一関市)]
http://honedera.blogspot.com/2011/07/blog-post_10.html [骨寺村だより:骨寺村荘園交流館・本日オープンです!]
この骨寺村荘園交流館・若神子亭は、国道342号線(厳美街道)から200mほど離れた所に建っていますが、ちょうど表示板がある道路沿いの民家の門口に、実を沢山つけた大きなキササゲ(木大角豆)の木がありました。
(上)骨寺村荘園交流館・若神子亭側から国道342号線の分岐点方面を望む。
キササゲ(木大角豆) ノウゼンカズラ科 キササゲ属 Catalpa ovata
中国原産の落葉高木。古くから薬用や観賞用に植えられ、川岸などにしばしば野生化している。高さは5~15mになる。樹皮は灰褐色で縦に割れ目がある。葉は対生し、長さ10~25㎝のほぼ広卵形で、普通3浅裂する。6~7月、枝先に円錐花序を出し、淡黄色の花をつける。花冠は長さ約2㎝の広い漏斗形で、内側に暗紫色の斑点があり、先は5裂してやや唇状になり、裂片の縁は縮れる。果実は長さ30㎝ほどの細長い蒴果で、野菜のササゲに似ていて、利尿剤に使われる。北アメリカ原産のアメリカキササゲC.bignonioidesは、花が白色で内側の斑点は紫色。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます