2019年4月21日(日)、大船渡市「道の駅さんりく」に立ち寄りました。店の前で展示販売されていた花苗の中に花を咲かせたリナリア(姫金魚草)がありました。
リナリア(姫金魚草)ゴマノハグサ科 リナリア(ウンラン)属 Linaria maroccana
ヒメキンギョソウ(姫金魚草)とも呼ばれる。本種は園芸品種で、同属のビパルティタL.bipartita、レティキュラータL.reticulataなどとの種間交雑で生まれた一年草。草丈20~45㎝になり、茎は直立し、基部から分枝する。葉は長さ4㎝ほどの狭線形で互生し、下部は輪生する。多数の花を総状花序につける。園芸品種は紅、桃、紫紅、ライラック、白、黄など花色は豊富で、’フラメンコ’などがある。花壇のほかに切花栽培もされる。栽培:一般に秋播きして、軽い霜除け程度で越冬させる。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
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