一関市東山町「唐梅館公園」のレンギョウ（連翹） 2016年４月10日（日）

2016年４月10日（日）、一関市東山町の「唐梅館公園」に行きました。一関市役所東山支所（東山町西本町）の前を通り、東山球場やB&G海洋センター、クラブハウスえぽっく、遊具広場などの傍を通り、お花畑に行きました。そこのメーン通路沿いなどに植栽されているレンギョウ（連翹）が鮮やかな黄色い花を枝いっぱいにつけていました。 

レンギョウ（連翹）モクセイ科　レンギョウ属　Forsythia suspensa 

中国原産の落葉低木。庭木や公園樹として広く植えられている。高さは２～３ｍ。枝は枝垂れ、地面についたところから根を出す。髄は中空。葉は対生し、長さ３～８㎝の卵形だが、小葉が３個の複葉が混じることもあり、小葉の上半部には鋸歯がある。花期は３～４月。葉が出る前に鮮やかな黄色の花が枝いっぱいに咲く。花は直径2.5㎝ほど。レンギョウの仲間はいずれも落葉低木で、黄色の花が咲く。この仲間を見分けるポイントは枝の断面。レンギョウの枝は節以外は中空で、髄が無いのが特徴。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑１・春の花」より]