peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石のキャッツテール/アカリファ・レプタンス

2011年03月20日 | 植物図鑑

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2011年2月16日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の出入り口の所にある「エントランスホール」では、四季折々の花卉(かき)と椿苗が展示販売されていますが、それらの中に「キャッツテール」とも呼ばれているアカリファ・レプタンスがありました。

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アカリファ・レプタンス トウダイグサ科 アカリファ(エノキグサ)属 Acalypha reptans

トウダイグサ科 アカリファ(エノキグサ)属 Acalypha:世界の熱帯・亜熱帯~温帯地方に約430種がある非耐寒性多年草または小低木だが、一年草や高木もある。花は小型で花弁がなく、雄花が集まって穂状花序をなし、雌花はその基部につく。仲間には観葉植物も多いが、花を楽しむものとしては、花穂(かすい)がネコ(猫)の尻尾のようなのでキャッツテールCat tailの名で出回るレプタンス/ヒスパニオラエA.hispaniolaeと、花穂が20~50㎝ほどにもなるヒスピダ(紅紐の木)A.hispidaがある。用途:鉢植え、つり鉢。花期:6~10月。出回り時期:4~11月。

レプタンスAcalypha reptansは、インド原産の匍匐性の小型種で、ベニヒモノキ(ヒスピダ)をミニ化した長さ5~7㎝のヒモ状の花序をつけ、長期間観賞される。Summer Loveの英名もある。茎が細いのでハンギングバスケット作りがよい

栽培管理:光線不足だと花つきが悪くなるので、できるだけ日の当たる戸外に置き、鉢土の表面が乾いたら水やりする。冬は室内で5℃以上に保つ。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AD%A5%E3%A5%C3%A5%C4%A5%C6%A1%BC%A5%EB [peaの植物図鑑:岩手県花きセンターのキャッツテール/アカリファ・レプタンス]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20110201 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのアカリファ・キャッツテール/アカリファ・ヒスパニオラエ]

http://g-kamu.com/htm/kyattute-ru.htm [「キャッツ テール」アカリファ・ヒスパニオラエ=アカリファ・レプタンス)]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-acalypha-hispaniolae_large.html [アカリファ・ヒスパニオラエ]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-beni-himo-no-ki_large.html [ベニヒモノキ(アカリファ・ヒスピダ)]

 


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