2017年10月31日(火)、平泉中尊寺で開催中の「菊まつり」を観に行ってきました。毎年開催されて
いるのですが、今年も素晴らしい菊が沢山展示されていました。それらの中で、中尊寺本堂前に展示さ
れている5つの懸崖づくりが、とても目立っていました。(花が黄色で「山清の宝」という名札が付いて
いました。)
懸崖作り:枝が長く伸びてよく枝分かれする小菊を使い、枝が垂れ下がるように仕立てる。長い逆三角
形にびっしりと花をつける形と、あまり形を整えない自然な形に垂れさせた文人作りの2つがあり、一重
や丁子咲きの花形が好まれる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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