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2021年7月15日(金)発行のNHK熊本NEWS WEBに”1万本のハマボウ鮮やかな黄色い花が見頃 天草市”という見出しの記事が掲載されています。
”天草市で、鮮やかな黄色い花をつける「ハマボウ」が見頃を迎えています。
海岸や河口に生えるアオイ科のハマボウは、直径5、6センチほどの黄色い花が、朝早くに開き夕方にはしぼむ「一日花」です。
海岸や河口に生えるアオイ科のハマボウは、直径5、6センチほどの黄色い花が、朝早くに開き夕方にはしぼむ「一日花」です。
天草市新和町の流合川の河口周辺は、3ヘクタールの広さにおよそ1万本が自生する国内最大級のハマボウの群生地として知られています。7月初めから咲き始めた花がいま見頃を迎えていて、高さ4、5メートルの木の枝先には5枚の鮮やかな黄色い花びらが、夏の青空を背景に美しく咲きそろっています。
この群生地では地元の人が清掃活動を行うなどしてハマボウの保全に取り組んでいて、17日の午前中には観察会も開かれます。新和町まちづくり協議会はまぼう推進班の淀川博代表は「ハマボウは海岸の護岸工事などでだんだんなくなり、日本でも少なくなっている。身近に手元で見られる場所は、なかなかないのでぜひ来て見ていただきたい」と話していました。
この群生地のハマボウは7月いっぱい楽しめそうだということです。”
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