peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿庵・碁石」のツバキ(椿)’若楓(わかかえで)’ 2015年1月16日(金)

2015年02月01日 | ツバキ(椿)

世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)には、世界13カ国550種の椿と四季折々の花卉(かき)が植栽展示されていますが、出入口を入り、エントランスホールを通り、大温室に入ると「交流広場」という所に販売用の椿が沢山展示されていました。その中に朱紅色、一重、筒咲き、小輪の花をつけた’若楓(わかかえで)’という名の椿がありました。この椿は、福岡県久留米の野生ヤブツバキから選抜したものだそうです。

 ツバキ(椿)’若楓(わかかえで)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Wakakaede

[産地]福岡・久留米 [花]朱紅色、一重、筒咲き、筒しべ、小輪 [花期]2~4月 [葉]長楕円、小形 [樹]立性、強い [来歴]久留米の野生ヤブツバキから選抜。1985年に久富舜介の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]

 http://kitayamanet.com/?pid=52689333 [北山ナーセリー:椿(ツバキ)の苗木 若楓(わかかえで)を販売]

 http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/02/post_67.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 若楓 ワカカエデ]

 


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