2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)に行ってきました。入り口から真っ直ぐ伸びている「あじさいロード」を200mほど進んだ所にお休み処喫茶「蔵」と「山本コレクション・コーナー」がありました。また、「ヤマあじさい苑」もあり、他品種のヤマアジサイが植栽されていました。道路の曲がり角にベニヤマボウシ(紅山法師)が花を沢山つけていました。
ヤマボウシ(山法師) ミズキ科 ミズキ属 Cornus kousa
別名:ヤマグワ(山桑)。各地の山野に生える落葉小高木~高木。高さは5~10mになる。樹皮は暗朱紅色。葉は対生し、長さ4~12㎝の卵状楕円形で、側脈は4~5対。6~7月、小さな花が20~30個集まった球形の頭状花序をつくる。白い花弁のように見えるのは4個の総苞片で長さ3~6㎝。果実は集合果で直径1~1.5㎝の球形。10月頃に赤く熟し、食べられる。総苞片が淡紅色の品種をベニヤマボウシ(紅山法師)f.roseaという。用途:庭木、器具材。分布:本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
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