2012年8月19日(日)、の「サハラガラスパーク」(厳美町字滝ノ上)に行きました。ここの「レストラン」の傍にあるガーデンに植えられているブラックラズベリーが、文字通り黒く熟した果実を沢山つけていました。’オハイオ・エバーグリーン’という名の園芸品種ではないかと思います。
http://www.jalan.net/kankou/030000/031100/spt_guide000000152158/ [サハラガラスパーク(観光ガイド)]
http://www.sahara-g.co.jp/park/ [サハラガラスパーク(公式ホームページ)]
バラ科 キイチゴ(ルブス)属 Rubus spp.:木になるイチゴ(木苺)の総称。世界的に広く約250種の落葉低木が分布する。栽培キイチゴ類は、集合果が花托と一緒に取れるブラックベリーと、集合果が花托から離れるラズベリーに大別される。さらに、ラズベリーにはレッドラズベリーとブラックラズベリーがある。
ラズベリー バラ科 キイチゴ(ルブス)属 Rubus idaeusキイチゴ類の1種で英名でラズベリーraspberryといわれる落葉低木。そのほか、ブラックベリーblackberryやデューベリーdewberry(ローガンベリー)loganberry、ボイゼンベリーboysenberryと呼ばれるグループもある。
いずれもヨーロッパや北アメリカ原産。小果樹として欧米では栽培が盛んであるが、近年日本でも増加している。花は白色。花後、小核果が集まって1つの果実をつくる。果実の色は紅、黄、黒、黒紫など。生食のほか、シロップ漬け、ジャム、ジュース、果実酒などに利用される。やや酸が強いがジャム、缶詰などには最適。なお、果実のほかに、葉をお茶に利用することもある。カリウムとカルシウムを多く含む。
ラズベリーには’ゴールデン・クイーン’cv.Golden Queen、’ブラックラズベリー’R.occidentalisには’オハイオ・エバーグリーン’cv.Ohio Evergreenなどの園芸品種がある。栽培:繁殖は取木、蒴果から株分け。花期:初夏。果期は夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「ヤマケイポケットガイド21・野菜・果物」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38086419&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「サハラガラスパーク」のブラックラズベリー]
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