peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

宮城県白石市のクレオメ/セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)

2010年09月29日 | 植物図鑑

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2010年9月25日(土)、NPO法人一関文化会議所主催の「現地探訪・仙台支藩一関藩の誕生と伊達騒動にまつわる旅」に妻と共に参加しました。最後の見学地になった白石城・歴史探訪ミュージアム、武家屋敷・片倉家中旧小関家ですが、白石城前で急に「記念撮影する」ということになったため、皆に周知徹底せず、大分待たされて結局「歴史探訪ミュージアム」は見ることができませんでした。その後、希望者だけで武家屋敷を見に行きました。「健康センター」がある城下広場の駐車場に駐車しているバスに乗るため歩いて戻る途中、道路沿いにある民家の花壇でクレオメ/セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)が花を咲かせていました。

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フウチョウソウ科 クレオメ(フウチョウソウ)属 Cleome:アメリカ、アフリカの熱帯及び温帯に約150種があり、多くは一年草または多年草。花は単生か総状につき花弁は4。

クレオメ/セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草) Cleome spinosa熱帯アメリカ原産の一年草。春、種子を播いて夏の花壇の草花として栽培される。日当たりを好み、80~100㎝ほどに育つ。葉は長い柄をもった掌状複葉で互生し、小葉は5~7個。茎や葉には粘り気のある毛が生える。花は茎の上部に集まり(、長い柄のある花を総状花序につけ)下から上に咲き上がる。花弁は4個あり、4個の長い雄しべが突き出して目立つ。この花の形を蝶が舞う姿に見立ててセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)とも呼ばれる。花の色は白またはピンク。開花後、細長い莢(さや)をつける。こぼれ種子からも次の年の春になると発芽してよく育つ。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AF%A5%EC%A5%AA%A5%E1 [peaの植物図鑑:一関市舞川のクレオメ/セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)]


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