2011年2月16日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の出入り口の所にある「エントランスホール」では、四季折々の花卉(かき)と椿苗が展示販売されていますが、それらの中に「メラコ×サーティワン」と書かれた名札を付けたサクラソウ(プリムラ)属の植物がありました。
このサクラソウは、千葉大学の三位正洋教授が組織培養技術を駆使して開発したもので、品種名の「サーティワン」は、生みの親である三位教授の苗字・三位(みい=31)から名づけられたとのこと。
プリムラ’サーティワン’ サクラソウ科 プリムラ(サクラソウ)属 Primula 'Thirty-one' (P.filchnerae × P.sinensis)
流通名:プリムラ31。雲南サクラソウ(P.filchnerae)とプリムラ・シネンシス(Primula sinensis)との種間交雑で作出された育成種(園芸種)で、前者の多花性と後者の耐暑性などの強健性を兼ね備えている。花色は濃桃色。比較的大型のサクラソウで、葉は卵形に近く、不規則な切れ込みがあり、裏側はシネンシスに似てやや赤味がある。花期:12月末~7月。用途:小~中鉢。花壇。
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/primula310.htm [プリムラ’サーティワン’]
http://ylr.cocolog-nifty.com/ylr/2008/02/post_0b62.html [いいとこ取りのプリムラ31(サーティーワン):八木軽便鉄道・社長室]
http://hanadiary.blog15.fc2.com/blog-entry-1317.html [花日記「今日の花」:プリムラ31]
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kurashi/0703/fresh.html [フレッシュ!市場:プリムラ31(プリムラサーティーワン)]
http://plaza.rakuten.co.jp/naturalseason/7000 [プリムラ31:シネンシスファンファーレ:花や木と一緒に。栽培日記:楽天ブログ]
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