ルツェルン行の新戦略である。最初の一日の催し物を捨てる。現時点ではキリル・ペトレンコ指揮の二回の演奏会に狙いを絞る方が確実である。初日を捨てて、9月1日からにすると、最低一泊でも9月2日目のプログラムを聴ける。
予約を整理した。ルツェルン近郊の280ユーロのアパートをキャンセル、国境手前の小さな町のアパートもキャンセル。前者は未だキャンセルには余裕があったが、最早接種証明無しでスイス内に寝泊まりする意味は無くなった。そこで取った国境前の三泊140ユーロのアパートも月曜日までの期限だったのでキャンセルした。月末にかけてスイスの状況が悪くなって高リスク地域に指定されればもう使えないからだ。
そこで国境前に二泊とすれば、無理をせずに、1日に早朝から出かければキット・アームストロングのマティネーに間に合う。宿泊に陰性証明書が必要となる場合は午前中に国境手前でテストを受ければいい。それが同時に必要になる可能性のある宿泊の証明書にもなる。宿泊に陰性証明が必要でベルリナーフィルハモニカ―に争点を当てれば、こちらで水曜日に出かける前に陰性証明を取ればよい。
二泊120ユーロで、キッチンのあるアパートメントで、夜中でもチェックインできる。その場合22時過ぎにはチェックインが出来る。そこで持参したピクニック材料などで夜食と出来る。翌日は昼までゆっくりと部屋で過ごして、ソワレ―に出かける。帰りも危険地域に認定されていない限り24時間以内の遠足で証明書無しに帰国可能である。もう一泊して金曜日に帰宅の途に着く。
もし月末までに危険地域に指定されるとなれば30日にまでに宿をキャンセルすればよい。演奏会には行けなくなるが旅費や宿泊費で損失は出ない。イザとなればゲリラ的訪問で五日間の自己隔離もあり得る。その場合に二回目の接種に間に合わせてテストを受けなければいけない。陽性になって仕舞えば二回目の接種の手間が省けるかもしれないが、有効期間は半年と短くなる。
最大捨てるティケットは、チェロ12奏団57フランケン、28.5フランケン二枚で114フランケン、即ち108ユーロほど。宿代は160ユーロ安くなり、国境から二回走って余分には180㎞ほど走ることになる。燃料代で精々20ユーロぐらいか。差し引き140ユーロであるからティケット代を引いてまだ30ユーロと駐車料一日分が浮く。50ユーロほどは安くなるだろうか。その残預金でイザとなれば有料のテストを支払ってもまだ予算内に収まる。
もう一つ計画しなければいけないことがあって、23日から26日までにお湯のボイラーを取り換えたいというのだ。来年になったものと思っていたが、これは驚きで、晩夏に珍しく暑い日が続きそうなのでと思い切ったのだろう。残念ながらルツェルン旅行も長くすることは出来ず、その間にザルツブルクへ向かっても仕方がない。実質シャムプーは一回飛ばすぐらいで済むかもしれない。上手く行けば26日には使えると見込めば、実質三日間ぐらいなので山小屋に行く時とあまり変わらない。溜めた水が温まっていれば使えないこともない。出来れば24日ぐらいにどこかに泊まりに行って戻ってこればそれで足りるかもしれない。
月曜日から木曜日であるから、月曜日早朝に洗髪や洗面などを済ましておいて、火曜日を考えれば良い。お泊りから帰ってくるのが水曜日で、冷たい思いをして、木曜日。他所の音楽祭に出かけることも考えないではないのだが、オーストリアは客を入れ過ぎているので、皆が証明書を出していても危なっかしい。ドイツ側からはそのように思われていてどこでも券が余っている。
涼しい所に泊まるだけでもと思っても、会場に出かけて感染するようなことになると翌週のルツェルン行きが駄目になる。この点は接種証明を持っていればテスト無しで切り抜けれた。
近所で衛星写真で見てロケーションの良さそうなところを探してみる。安くて部屋の立地が良いアパートメントなら間に二泊して帰って来ればそれも悪くはない。周りの広々としたところが有ればそれだけで気持ちよい。部屋自体はそれ程広いものは要らないが、使えるテラスかバルコンがあればそれで十分だろう。以前泊まったところで比較的いいところもあったのだが、さてどうだろう。食料も持ち込めば二泊三日ぐらいならばあまり他人と接触することもないのであまり問題が無い。
参照:
へったくれも何もなく 2020-12-03 | 雑感
漸く見えてきた今夏の状況 2021-05-06 | 文化一般
予約を整理した。ルツェルン近郊の280ユーロのアパートをキャンセル、国境手前の小さな町のアパートもキャンセル。前者は未だキャンセルには余裕があったが、最早接種証明無しでスイス内に寝泊まりする意味は無くなった。そこで取った国境前の三泊140ユーロのアパートも月曜日までの期限だったのでキャンセルした。月末にかけてスイスの状況が悪くなって高リスク地域に指定されればもう使えないからだ。
そこで国境前に二泊とすれば、無理をせずに、1日に早朝から出かければキット・アームストロングのマティネーに間に合う。宿泊に陰性証明書が必要となる場合は午前中に国境手前でテストを受ければいい。それが同時に必要になる可能性のある宿泊の証明書にもなる。宿泊に陰性証明が必要でベルリナーフィルハモニカ―に争点を当てれば、こちらで水曜日に出かける前に陰性証明を取ればよい。
二泊120ユーロで、キッチンのあるアパートメントで、夜中でもチェックインできる。その場合22時過ぎにはチェックインが出来る。そこで持参したピクニック材料などで夜食と出来る。翌日は昼までゆっくりと部屋で過ごして、ソワレ―に出かける。帰りも危険地域に認定されていない限り24時間以内の遠足で証明書無しに帰国可能である。もう一泊して金曜日に帰宅の途に着く。
もし月末までに危険地域に指定されるとなれば30日にまでに宿をキャンセルすればよい。演奏会には行けなくなるが旅費や宿泊費で損失は出ない。イザとなればゲリラ的訪問で五日間の自己隔離もあり得る。その場合に二回目の接種に間に合わせてテストを受けなければいけない。陽性になって仕舞えば二回目の接種の手間が省けるかもしれないが、有効期間は半年と短くなる。
最大捨てるティケットは、チェロ12奏団57フランケン、28.5フランケン二枚で114フランケン、即ち108ユーロほど。宿代は160ユーロ安くなり、国境から二回走って余分には180㎞ほど走ることになる。燃料代で精々20ユーロぐらいか。差し引き140ユーロであるからティケット代を引いてまだ30ユーロと駐車料一日分が浮く。50ユーロほどは安くなるだろうか。その残預金でイザとなれば有料のテストを支払ってもまだ予算内に収まる。
もう一つ計画しなければいけないことがあって、23日から26日までにお湯のボイラーを取り換えたいというのだ。来年になったものと思っていたが、これは驚きで、晩夏に珍しく暑い日が続きそうなのでと思い切ったのだろう。残念ながらルツェルン旅行も長くすることは出来ず、その間にザルツブルクへ向かっても仕方がない。実質シャムプーは一回飛ばすぐらいで済むかもしれない。上手く行けば26日には使えると見込めば、実質三日間ぐらいなので山小屋に行く時とあまり変わらない。溜めた水が温まっていれば使えないこともない。出来れば24日ぐらいにどこかに泊まりに行って戻ってこればそれで足りるかもしれない。
月曜日から木曜日であるから、月曜日早朝に洗髪や洗面などを済ましておいて、火曜日を考えれば良い。お泊りから帰ってくるのが水曜日で、冷たい思いをして、木曜日。他所の音楽祭に出かけることも考えないではないのだが、オーストリアは客を入れ過ぎているので、皆が証明書を出していても危なっかしい。ドイツ側からはそのように思われていてどこでも券が余っている。
涼しい所に泊まるだけでもと思っても、会場に出かけて感染するようなことになると翌週のルツェルン行きが駄目になる。この点は接種証明を持っていればテスト無しで切り抜けれた。
近所で衛星写真で見てロケーションの良さそうなところを探してみる。安くて部屋の立地が良いアパートメントなら間に二泊して帰って来ればそれも悪くはない。周りの広々としたところが有ればそれだけで気持ちよい。部屋自体はそれ程広いものは要らないが、使えるテラスかバルコンがあればそれで十分だろう。以前泊まったところで比較的いいところもあったのだが、さてどうだろう。食料も持ち込めば二泊三日ぐらいならばあまり他人と接触することもないのであまり問題が無い。
参照:
へったくれも何もなく 2020-12-03 | 雑感
漸く見えてきた今夏の状況 2021-05-06 | 文化一般