相変わらずスイス状況を観ている。比較的悪くはないカントーンルツェルンに限っても先週よりも四割間の感染拡大が起こっている。既に指数は265で東京の234を超えた。少しだけ期待が出来るのは実行再生産数が下降期にあって1.37。
コッホ研究所が新たなリストアップするとすればこの数字が重要になるだろう。スイス全土が危ないのは、ICUが四分の三塞がって仕舞っていることで、これは旅行時に感染して事故が起きても救急にさえ問題が出てくるということだ。フランスも危ないところに来ていて、どこも昨晩夏よりも速い展開となっている。
個人的な関心は、結果が出た時にどのように対応するかにまだ釈然としないところがあるからだ。最悪の条件は8月29日を以ってスイスがハイリスク地域指定されることだが、フランス全域が先ずなる筈で、その場合はパリが含まれる。要するにベルリナーフィルハーモニカーのパリ公演に影響が出る。同時にスイスがルツェルンを含んで全域指定された時が最悪だろう。
8月20日の最新の情報では、22日からクレタ島が有効になっている。いつものように9月5日(日)を以ってならば、国境での申告が必要ない筈だ。若しくはルツェルンが入らなければ他所の地区はトランジットとなって問題はない。
再度ドイツ連邦共和国のオフィシャルの現行規定に目を通した。所謂ヴァケーション旅行者を牽制した9月中までの時限立法である。基本は全ての人は帰国時には陰性証明書を出さないといけないというものだ。そこからどんどんと例外が挙げられていく。
陰性証明を持っていなくても接種証明等で事足りるというのが正しくて、それでも駄目なのは変異株多発地域からの帰国時となっている。とても重要で見落としていたのは、抗原検査も48時間有効という項目で、これは二日間しか国境を越えない者にとっては、つまり国境線の住人が日帰りで出入りするのと同じような条件になる。即ち現在は宿泊にも陰性証明が必要な状況となっているので。それで用が足りる。
問題はハイリスク指定になった時に、国境出国時に登録が必要となって、帰宅後の接種証明など若しくは五日目以降の陰性検査で十日間の自己隔離から早めに解放されるというものだ。カレンダーでは9月8日以降の陰性証明で隔離から解放されるというもので、10日に二回目接種予定に成っているので、万が一陽性となると面倒である。快復証明を貰う方が早くなるのかどうか。先の計画が立て難くなる。
日曜日にワイン地所を通った時に所謂ドライウォールが崩れていた。崩されていたようにも見えたが散らかりようがよく分からなかった。階段を作る可能性もあるが、急に何をという印象で、それ以前に崩れかかって来ていたような記憶もない。
少なくとも再び壁を組むために地所の方も削ってあるので、若干不安定な状況だ。それもこれから摘み取りをしようという時だから余計に不可解である。まあ、大したワイン農家の地所ではない。
参照:
フランスに入国そして帰国 2021-08-22 | 歴史・時事
国境沿いの宿を新たに取る 2021-08-15 | 生活
コッホ研究所が新たなリストアップするとすればこの数字が重要になるだろう。スイス全土が危ないのは、ICUが四分の三塞がって仕舞っていることで、これは旅行時に感染して事故が起きても救急にさえ問題が出てくるということだ。フランスも危ないところに来ていて、どこも昨晩夏よりも速い展開となっている。
個人的な関心は、結果が出た時にどのように対応するかにまだ釈然としないところがあるからだ。最悪の条件は8月29日を以ってスイスがハイリスク地域指定されることだが、フランス全域が先ずなる筈で、その場合はパリが含まれる。要するにベルリナーフィルハーモニカーのパリ公演に影響が出る。同時にスイスがルツェルンを含んで全域指定された時が最悪だろう。
8月20日の最新の情報では、22日からクレタ島が有効になっている。いつものように9月5日(日)を以ってならば、国境での申告が必要ない筈だ。若しくはルツェルンが入らなければ他所の地区はトランジットとなって問題はない。
再度ドイツ連邦共和国のオフィシャルの現行規定に目を通した。所謂ヴァケーション旅行者を牽制した9月中までの時限立法である。基本は全ての人は帰国時には陰性証明書を出さないといけないというものだ。そこからどんどんと例外が挙げられていく。
陰性証明を持っていなくても接種証明等で事足りるというのが正しくて、それでも駄目なのは変異株多発地域からの帰国時となっている。とても重要で見落としていたのは、抗原検査も48時間有効という項目で、これは二日間しか国境を越えない者にとっては、つまり国境線の住人が日帰りで出入りするのと同じような条件になる。即ち現在は宿泊にも陰性証明が必要な状況となっているので。それで用が足りる。
問題はハイリスク指定になった時に、国境出国時に登録が必要となって、帰宅後の接種証明など若しくは五日目以降の陰性検査で十日間の自己隔離から早めに解放されるというものだ。カレンダーでは9月8日以降の陰性証明で隔離から解放されるというもので、10日に二回目接種予定に成っているので、万が一陽性となると面倒である。快復証明を貰う方が早くなるのかどうか。先の計画が立て難くなる。
日曜日にワイン地所を通った時に所謂ドライウォールが崩れていた。崩されていたようにも見えたが散らかりようがよく分からなかった。階段を作る可能性もあるが、急に何をという印象で、それ以前に崩れかかって来ていたような記憶もない。
少なくとも再び壁を組むために地所の方も削ってあるので、若干不安定な状況だ。それもこれから摘み取りをしようという時だから余計に不可解である。まあ、大したワイン農家の地所ではない。
参照:
フランスに入国そして帰国 2021-08-22 | 歴史・時事
国境沿いの宿を新たに取る 2021-08-15 | 生活