時々出る咳が甚だしい。一度ガレージの掃除をしていて、石綿か何かをがっつり吸い込んで酷い目に遭ったことがある。その時は一月半ほど酷い咳をひっきりなしに繰り返していたと思う。もし肺癌にでもなるようなことがあればあれが原因だと思う。
気管支炎は幼少時から起こしやすかったのでそれ程特別には思っていないのだが、今回は12月4日以降潜伏期間を置いて咽喉痛からここに至っている。状況は何度も変わっているのだが、あまりに強い咳は体力を消耗させる。炎症という事では熱感も残るのも嫌らしい。
もう一つ体調が勝れないところで、ブルーレイ再生をもう少し試して見た。NASからのWLAN転送は流れることは流れるのだがやはり時々止まる。そこでLINUXダイレクトの再生を試して見た。その途上で既に言及したMakeMKVがLINUXでは容易に暗号解読してしまうのを知った。やはりウィンドーズは社会的な影響が大きいので制限を掛けているのだろう。一月限定のシェアーウェアーなので必要なものだけ試して試して見ようと思った。形式を変更しても38GBは大きいので先ずは余っている外付けハードディスクにコピーした。そこからならばストレスなく何処でも再生できるようになる。
同時に50GBまでのブルーレイROM焼きも試して見た。思いがけず先日のコピーフリーウェア―が簡単で使い易いことが分かった。最初は完了まで二時間の予定で、就寝まで我慢できるかと思ったら、夜更かしの挙句六時間とかになって更に停止してしまった。兎に角寝室では喧しくて仕方がないので、LINUXでどこかで勝手にやってもらう方法を考えている。一枚当たり1ユーロ以上したが、全く無駄にはならなそうなので、暇な時にでも会得した。授業料としては安い。
オマケについてきているブルーレイディスクはそれなりに手元にあるのだが、まだ流していないものもある。それでもやはりなんとしてでも再生したいのはハイレゾ音源のオペラ中継録画である。今のご時世ライヴをメディア化する制作しかなく、今後リリーズが予想されるのは2021年「トリスタンとイゾルデ」、ハムブルクの支配人になるクラッツァー演出の「マスケラーダ」などもブルーレイ化が待たれるところである。
ミュンヘンでの「ジュディッタ」も欲しいのだが、クリスマスの「ヘンゼル」を聴いてしまうと、今年の2月公演ならば、エンゲル指揮もより上手くいくと確信する。復活祭の「スペードの女王」はデジタルコンサートホールでアーカイヴされる予定だったが、未だになされていない。商品化の話しがあるのだろうか。これも是非購入したい。
それにしてもペトレンコ指揮コルンゴールトのそれはこうしてハイレゾで聴くと生演奏での感動が蘇る。演出や芝居や歌よりもやはりその管弦楽の音色感は絶妙であり、ベルリンでの交響曲でここまでのスピード感のある演奏は未だ確認していない。嘗てカルロス・クライバーが愛した世界最古の楽団であるのだが、ここまでのヴェルヴェットの風合いの音色はザヴァリッシュ時代には到底出ていなかった。夢のような舞台で見事に尽きる。
バレンボイムがベルリンの音楽監督辞任を発表したが、フランクフルターアルゲマイネ新聞に、ナチが出てくるまではプロイセンでは最高の楽団であって、援助を受けた帝国管弦楽団のフィルハーモニカーがその後に台頭したとあった。勿論ドイツ全域ではミュンヘンとドレスデンとライプチッヒが上にあったと定義づけられていた。
参照:
邪魔になる日本語字幕 2021-06-20 | 音
千秋楽のフィナーレ 2021-12-08 | 音
気管支炎は幼少時から起こしやすかったのでそれ程特別には思っていないのだが、今回は12月4日以降潜伏期間を置いて咽喉痛からここに至っている。状況は何度も変わっているのだが、あまりに強い咳は体力を消耗させる。炎症という事では熱感も残るのも嫌らしい。
もう一つ体調が勝れないところで、ブルーレイ再生をもう少し試して見た。NASからのWLAN転送は流れることは流れるのだがやはり時々止まる。そこでLINUXダイレクトの再生を試して見た。その途上で既に言及したMakeMKVがLINUXでは容易に暗号解読してしまうのを知った。やはりウィンドーズは社会的な影響が大きいので制限を掛けているのだろう。一月限定のシェアーウェアーなので必要なものだけ試して試して見ようと思った。形式を変更しても38GBは大きいので先ずは余っている外付けハードディスクにコピーした。そこからならばストレスなく何処でも再生できるようになる。
同時に50GBまでのブルーレイROM焼きも試して見た。思いがけず先日のコピーフリーウェア―が簡単で使い易いことが分かった。最初は完了まで二時間の予定で、就寝まで我慢できるかと思ったら、夜更かしの挙句六時間とかになって更に停止してしまった。兎に角寝室では喧しくて仕方がないので、LINUXでどこかで勝手にやってもらう方法を考えている。一枚当たり1ユーロ以上したが、全く無駄にはならなそうなので、暇な時にでも会得した。授業料としては安い。
オマケについてきているブルーレイディスクはそれなりに手元にあるのだが、まだ流していないものもある。それでもやはりなんとしてでも再生したいのはハイレゾ音源のオペラ中継録画である。今のご時世ライヴをメディア化する制作しかなく、今後リリーズが予想されるのは2021年「トリスタンとイゾルデ」、ハムブルクの支配人になるクラッツァー演出の「マスケラーダ」などもブルーレイ化が待たれるところである。
ミュンヘンでの「ジュディッタ」も欲しいのだが、クリスマスの「ヘンゼル」を聴いてしまうと、今年の2月公演ならば、エンゲル指揮もより上手くいくと確信する。復活祭の「スペードの女王」はデジタルコンサートホールでアーカイヴされる予定だったが、未だになされていない。商品化の話しがあるのだろうか。これも是非購入したい。
それにしてもペトレンコ指揮コルンゴールトのそれはこうしてハイレゾで聴くと生演奏での感動が蘇る。演出や芝居や歌よりもやはりその管弦楽の音色感は絶妙であり、ベルリンでの交響曲でここまでのスピード感のある演奏は未だ確認していない。嘗てカルロス・クライバーが愛した世界最古の楽団であるのだが、ここまでのヴェルヴェットの風合いの音色はザヴァリッシュ時代には到底出ていなかった。夢のような舞台で見事に尽きる。
バレンボイムがベルリンの音楽監督辞任を発表したが、フランクフルターアルゲマイネ新聞に、ナチが出てくるまではプロイセンでは最高の楽団であって、援助を受けた帝国管弦楽団のフィルハーモニカーがその後に台頭したとあった。勿論ドイツ全域ではミュンヘンとドレスデンとライプチッヒが上にあったと定義づけられていた。
参照:
邪魔になる日本語字幕 2021-06-20 | 音
千秋楽のフィナーレ 2021-12-08 | 音