大寒で冷えている。其れでも時々陽射しがあって10月の寒さの様ではなくなっている。それでも早めに夕食を済ましてゆっくりしたい気持ちが生じる。陽が長くなってきたので早朝の活動も可能になってきている。
それで就寝前にふとメインシステムに繋がっているサテライトのアクティヴスピーカーの音が気になってきた。ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団のアーカイヴを整理しているときである。ショルティやバーンスタインに続いて客演指揮者の下手な指揮を聴いていて、そのスピーカーの箪笥への共鳴が気になった。
そもそも篭り部屋のhi-fi再生は期待していなかったのだが、デスク向こうのモニタースピーカーを大出力の160Wデジタルアムプで鳴らすようになって、その差異を突きつけられると、これでは惜しいと思うようになった。もう少しいい音で鳴らせる筈だと思い当たった。
なによりも合板のような箪笥の上に乗せてあるので、共振は仕方がない。それでももう少し浮かせば違う筈だと考えた。そしてウファ―向きのショックアブソーバーが余っていることに思い当たった。少々探してみた。オーディオ機器の下に引いていた時もあった。なかなか見つからなかったが、CD立ての中に置いてあった。
疣がついているゴムで、四つあるので、フェースダウンで下に傾けてあるボックスの前方に付いている足の左右四つの下に敷いた。後方はカンディンスキーの絵画の意匠の様に半円の足をダブルに重ねていて、前方は異質なものを二重に当てたのでそんなにいい筈はないと思うのだが、上の方の低音の共振は押さえられた。中域が浮いてきたので、奥行きが出来て大分音楽的になった。
何で今迄処置をしなかったのだと自問する。一つには今シーズンから主電源にWLANソケットを入れてオンオフが無線化して、どうもアースか何かが生きている感じがあって、接触が悪かったスピーカーの内蔵アムプの入りがよくなったことで、音響が改善した事もある。昨シーズンまでは左チャンネルが接触不良を起こしていた。
そうなると最早虫がザワザワとする。早速デスク向こうのオーラトーンとこのボーズのシステムの足を探してみた。正規のアームは使い難いので必要ないが、せめて振動を抑えたい。結局、以前からウーファに使っているスパイクが安く、これを現在ワインのガラス栓で仮置きしてある二本を左右オーラトーン前部に、二本を左右ボーズ後方に使えるのではないかとなった。四本発注で13ユーロである。ウーファーは三本支持で浮かしているので、一本余ってもいる。
更にボーズの足にしているゴムももう四個追加発注した。6ユーロしない。これ四個はオーラトーンの後方に付ければ棚のガラス面から浮く筈である。こちらの鳴りの結果は疑心暗鬼であるが、少なくとも現在不安定にフェースアップして傾けているよりも箱も自由に鳴る様になって安定する筈だ。
これだけではアマゾンの無料配送最低価格に至らないので懸案のCat.8のLANケーブルをそこに付けた。〆て30ユーロならば、試す価値がある。
参照:
独FBIの方からの電話 2022-09-29 | 暦
PC周りの整理整頓 2023-01-18 | 生活
それで就寝前にふとメインシステムに繋がっているサテライトのアクティヴスピーカーの音が気になってきた。ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団のアーカイヴを整理しているときである。ショルティやバーンスタインに続いて客演指揮者の下手な指揮を聴いていて、そのスピーカーの箪笥への共鳴が気になった。
そもそも篭り部屋のhi-fi再生は期待していなかったのだが、デスク向こうのモニタースピーカーを大出力の160Wデジタルアムプで鳴らすようになって、その差異を突きつけられると、これでは惜しいと思うようになった。もう少しいい音で鳴らせる筈だと思い当たった。
なによりも合板のような箪笥の上に乗せてあるので、共振は仕方がない。それでももう少し浮かせば違う筈だと考えた。そしてウファ―向きのショックアブソーバーが余っていることに思い当たった。少々探してみた。オーディオ機器の下に引いていた時もあった。なかなか見つからなかったが、CD立ての中に置いてあった。
疣がついているゴムで、四つあるので、フェースダウンで下に傾けてあるボックスの前方に付いている足の左右四つの下に敷いた。後方はカンディンスキーの絵画の意匠の様に半円の足をダブルに重ねていて、前方は異質なものを二重に当てたのでそんなにいい筈はないと思うのだが、上の方の低音の共振は押さえられた。中域が浮いてきたので、奥行きが出来て大分音楽的になった。
何で今迄処置をしなかったのだと自問する。一つには今シーズンから主電源にWLANソケットを入れてオンオフが無線化して、どうもアースか何かが生きている感じがあって、接触が悪かったスピーカーの内蔵アムプの入りがよくなったことで、音響が改善した事もある。昨シーズンまでは左チャンネルが接触不良を起こしていた。
そうなると最早虫がザワザワとする。早速デスク向こうのオーラトーンとこのボーズのシステムの足を探してみた。正規のアームは使い難いので必要ないが、せめて振動を抑えたい。結局、以前からウーファに使っているスパイクが安く、これを現在ワインのガラス栓で仮置きしてある二本を左右オーラトーン前部に、二本を左右ボーズ後方に使えるのではないかとなった。四本発注で13ユーロである。ウーファーは三本支持で浮かしているので、一本余ってもいる。
更にボーズの足にしているゴムももう四個追加発注した。6ユーロしない。これ四個はオーラトーンの後方に付ければ棚のガラス面から浮く筈である。こちらの鳴りの結果は疑心暗鬼であるが、少なくとも現在不安定にフェースアップして傾けているよりも箱も自由に鳴る様になって安定する筈だ。
これだけではアマゾンの無料配送最低価格に至らないので懸案のCat.8のLANケーブルをそこに付けた。〆て30ユーロならば、試す価値がある。
参照:
独FBIの方からの電話 2022-09-29 | 暦
PC周りの整理整頓 2023-01-18 | 生活