Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

PC周りの整理整頓

2023-01-18 | 生活
PC周りを掃除している。例年ならば年末に片づけるのだが、多くの事が年末に停滞していて出来なかった。漸く明けたという感じである。

先ずはPCのデスクトップを片付けた。殆どが動画で、更にダウンロードのファイルを整理した。こちらは、動画もあれば、PDFもあり、フリーウエアーのプログラムもありだ。動画も重要な大きなものよりもトレイラー類とか序に落としたものが多く、開けてみないと中身が分からない。確認次第関連の所定のフォルダに移す。PDFに資料もあれば一時的に落とした切符類や領収書類などこれまた開けてみないと消せない。中にはこれから使うものもあり、領収書だけを書類フォルダに移し、不要なものは消去。結果、30GBほど空いた。

デジタル書類類を少しづつでも片付けておかないと昨年の税金申告の書類を整理するときに大変なことになる。メールによるで書類は便利な様で最終的に纏めようとするとこれはこれで結構面倒である。メールを開く度に整理できる余裕も平素なく、どうしてもこうして時間を取らないと捌けない。

反対にNASがそれだけ増えて、再び残り1TBを下回ったので、こちらを再び100GB近く消去したい。先ずはボストン交響楽団ファイルから仕方ないようなものに目星をつけて明けてみると、ブラームス一番二番とあってもピアノ協奏曲でグリモ―の演奏だった。すると残しておきたい。その他もボストンはユジャワンなどいいソリスツを招いていて、中々捨てられないようになっている。流石にレーベルが推している指揮者が振っているだけのことがある。コツコツと調べて行かないと中々消去できない。時間が掛かる。

さてそろそろ今後の準備である。先ずは月末に中継のハイドン主題、管弦楽団の為の変奏曲、八番ヘ長調交響曲のお勉強、その次の世界初演コンサートは準備のしようがない。精々作曲家の他の曲にでも目を配っておこう。その次はプロコフィエフの「戦争と平和」でこれはお勉強しておかないと何の意味もない。その後にショスタコーヴィッチ交響曲14番、「影の無い女」そして「最後の四つの歌」、「英雄の生涯」、ヘンデル「時と悟りの勝利」である。そろそろ初めて行かないと時間が足りなくなりそうだ。

陽が出て丘の向こうの風力発電の羽が見えた。翌日は全く見えないぐらいで、30km程先の筈である。車で行けば20分以上かかる所である。昨年ウクライナのユース管弦楽団を聴きに行ったモーツァルトのオルガンで有名なキルヒハイムボーランデンの近い所になる。その並びに公会議で有名なルターが審議を受けた公会議のヴォルムスの荘園がある。本家リープフラウミルヒの荘園である。

年末に購入したデジタルアムプ、現在のところとても良いと感じている。想定外であったのは、夜中に電源を切ってある筈なのに深夜二回程ぼそぼそスピーカーから音がしたことで、アムプのスイッチもオフにした。それで異音が消えた。恐らくアースなどから流れるのだろう。それ以外でオーラトーンとのエージングが進んだようで、高音が徐々に出てくるようになっている。特にキューブの場合真正面に耳が向くようにすれば、スピーカーのコーンの真ん中から高音が出てくる。PCの後ろ側においてあることで、制限があるのだが、もう少し巧い設置が出来ないか。YouTube音楽視聴には問題がなくなってきた。



参照:
初めてのデジタルアムプ 2023-01-04 | テクニック
アウフタクトの置き方 2022-08-09 | 女
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