デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

EOSの進化

2020年09月24日 | RICOH
娘の写真でブログを繋いでいるうちに、いつの間にか当ブログも1999号となりました。ここまで続けてこれたのもいつもご覧頂く皆様の多大なる励ましと、ささやかな娘の援助のおかげです。いつもご覧頂き本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

私も充電期間を頂いてゴロゴロと野球ばかり観ていたわけではなく、あるカメラを探して東奔西走しておりました。それは遡ること5年前、ミラーレス最後発メーカーキヤノンのEOS MのWレンズキットを破格の処分価格で買ってからずっと暗中模索してきた懸念事項。まずは初代EOS Mの写真から。今日の写真はGRとGRDⅣで撮りました。





初代のEOS Mはフォーカスが極めて遅い、設定変更が面倒くさい等々、あまり評判のよろしくないカメラで、他のメーカーが出揃ったからキヤノンも仕方なく出したのではと思うほど、正直レンズが交換できるコンデジみたいなものでした。もし使ってる方がいらっしゃったらごめんなさい。使ってみるとうまく撮れるのは風景くらい、アダプター経由のオートフォーカスは行ったり来たりでなかなか合いません。画質はいいんですけどねえ。じゃあなぜ買ったのか?それはキットの付属品が破格の処分価格で手に入ったから。

22mmの単焦点レンズと



従来のEFレンズ全て使えるアダプター



さらに18-55mmの標準ズーム



これらがいっしょに付いていたので、キヤノンならきっともっといい後継機がでるはずだ、当然このレンズやアダプターは使えるはずだ、そう思って格安で購入してはや5年、思った通り後継機は出たけれど、どれも帯に短し価格は高し。ようやく機種も絞れて程度のいい中古品を探して走り回っていたというわけ。そしてそれは灯台元暗し、行きつけのフジヤカメラに目当てのものが入荷して、フジヤカメラは下取りだと買取の20%増なので、わずかな差額で手に入れることができました。

軍艦部はまったく別物





背面ボタンの数も増えて





グリップ、シャッターは大幅に進化





このカメラの詳細はまた明日



どうやら2000号は彼岸花でも秋桜でもなくて、新入りのカメラのご紹介ということになりそうです。まあ私のブログのテーマにはふさわしいのかも知れません。