さていよいよ石神井公園最奥の三宝寺池。石神井池は江戸時代に田んぼに水を引くために作られた人工池ですが、三宝寺池は室町時代以前からあった自然の池。井の頭池、善福寺池と並び、武蔵野三大湧水池として知られています。室町時代、この池の畔にあった石神井城は武蔵野を支配していた豊島氏の居城。大田道灌に攻められ落城した際に豊島氏の姫、照姫がこの池に身を投げたと言う伝説が残っています。長池のときの浄瑠璃姫と同じような話だなあ。
前にも書いたけど三宝寺池は周囲より一段低く、周りを高い木が囲んでいるので住居やビルは全く見えず。ここがほんとに都区内なの?と思わせるような景観です。
石神井池はボートも乗れるいわゆる公園の池、対照的に三宝寺池は天然記念物三宝寺池沼沢植物群落もあり、室町時代の伝説残る神秘的な池です。同じ公園内でワンセットでみられるので、見所多いお勧めの紅葉ポイントです。次回は桜のころ行ってみたいと思っています。
マングローブのように
水面から木が生えていて
中島には雑木林
周囲を紅葉に包まれる
三宝寺池が
全貌を現す
水面から木が生えていて
中島には雑木林
周囲を紅葉に包まれる
三宝寺池が
全貌を現す
前にも書いたけど三宝寺池は周囲より一段低く、周りを高い木が囲んでいるので住居やビルは全く見えず。ここがほんとに都区内なの?と思わせるような景観です。
ここが水源地
美しかったので水紋と
映る紅葉をスクエアで
紅葉に囲まれた厳島神社
対岸の木は
秋の夕陽に照らされて
燃える炎のようで
見応えのある池です
美しかったので水紋と
映る紅葉をスクエアで
紅葉に囲まれた厳島神社
対岸の木は
秋の夕陽に照らされて
燃える炎のようで
見応えのある池です
石神井池はボートも乗れるいわゆる公園の池、対照的に三宝寺池は天然記念物三宝寺池沼沢植物群落もあり、室町時代の伝説残る神秘的な池です。同じ公園内でワンセットでみられるので、見所多いお勧めの紅葉ポイントです。次回は桜のころ行ってみたいと思っています。