デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

石炭から電気へ

2023年06月23日 | 鉄道 自動車
20世紀になって蒸気機関車の後任として電気機関車が登場します。力は強い、燃料を積まなくてもいいなどの利点もありながら、全国に敷かれた線路に、再度電気を得る架線工事が必要でした。電化されていない路線には蒸気機関車かディーゼル機関車、電気機関車との併用は戦後まで続いたそうです。

昭和初期、力が必要な碓氷峠の
アプト式区間を走ったED40




同じ頃、旅客用電気機関車として
走ったED17



型式のEはもちろん
エレクトリック



次は変わり種
流線形したEF55



その顔はムーミンに似てるらしい
満鉄になかったかな?



茶色い靴とかカバとか
親しみを込めて呼ばれていたそうです



後ろは流線形じゃありません



戦後まもなく登場したEF58
デザインもよくなってきた



雪国用なのかひさしがデカいのも



この車両は日立製



最後は私世代になじみの深いED75



急行列車に多かった気がします



この車両は東芝製



Eはエレクトリックとして、2番目のDやFはなに?ネットで調べると車軸の数だそうです。あまり関心のない理由だったので、それ以上調べませんでした。