デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

改札の変遷

2023年06月18日 | 鉄道 自動車
歴史ステーション2日目は改札の歴史。鉄道車両に詳しくもなく、車両を意識して乗ったこともない私でも、改札は別格。なんせ通勤、通学で何十年と通ったところですからね。正直、車両より懐かしさが込み上げてきました。

明治最初の上等切符売り場



当時の改札



時代に合わせた駅の様子が
プロジェクターで映されます



明治終わりから昭和初期の改札風景



当時の料金表 単位は銭です



朝鮮へ満洲へ



もう硬券があったんですね



そして戦後 電報取扱駅?
そう言えば当時宅配便はなく
荷物も駅に取りに行きました



私が子供のころも硬券でした。たしか窓口で買ったときに日付をスタンプしてくれるんですよね。改札に立つ駅員さんがリズミカルに鋏を入れてくれました。未だに私の中で疑問が残っているのですが、どこから乗ったかわかるように、駅ごとに鋏の切り口が違うっていうのは本当ですか?だとしたらいったい何種類の切り口があったのでしょうか。そして降りる駅の駅員さんは全て暗記していたのでしょうか。

子供のころは初乗り大人30円
初乗りだけは券売機で買えました



どの駅にもあった伝言板



みどりの窓口もこの頃に
でもなぜみどりなんだろう 未だに謎



改札も徐々にステンレス製に



券売機でほとんど買えるようになり
硬券は姿を消していきました



当時の路線図
JRはあまり変わってない



新幹線も最初は
自動改札じゃありませんでした



今じゃスイカやスマホですぐ入場、料金を知らなくても勝手に引いてくれます。50年でずいぶん便利になりました。