デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

大観覧車

2020年11月20日 | 夜景 イルミネーション
今日からは、今年も飽きずに行ってきました、よみうりランドジュエルミネーション2020の写真。今年のテーマは「黄金の国」、キャッチコピーは「11年目の深化」650万球の宝石が待ち受けます。でも過度に期待していくと去年と変わらねえじゃんとなりそうなので、平常心、平常心。我ながらよく毎年出かけるものだと思いますが・・・。

景色変わらぬならカメラを変えて、今年は新入り3機種、RICOH GR、富士X70、EOS M6を持って行きました。全て似たような画角の単焦点レンズ、こうなりゃ徹底的に撮り比べ、今年は同じシーンを3台で撮って、私見ですがいちばんいいと思われるカットを載せました。それでも枚数は多いのでしばらく続くことと、どのカメラも手振れ補正は当てにならないので、多少のブレはご容赦くださいね。初日はエントランスから観覧車までの写真です。

まずは全体の俯瞰から
遠く新宿の高層ビルも見えます



出迎えのフラッグがはためいて



フラッグ越しにもう1枚



振り返ると光る階段と



煌めく壁



メリーゴーランドも営業中



ランドドッグも木馬に混ざって



頭上の葉も光り、造花?



いつもは先に水景を目指すのだけど



今年は逆まわり



観覧車を目指します



てっぺんが見えてきた



そして標高160m、直径59mの



大観覧車



名残惜しくて振り向いて



明日に続きます


お気付きかとは思いますが、どのカメラで撮ったかわかるように、写真の後ろに略記号を入れました。GがGR、XがX70、MがEOS M6です。



紅葉山

2020年11月19日 | 紅葉
11月も中旬を過ぎ、都心の紅葉も徐々に色付いてきたと思いきや、ここにきて連日の20度近い東京の気温、車でも冷房入れちゃいました。しかも週末には夏日の予報も、紅葉は足踏みするかも知れないけど、過ごしやすい気温が続くのは助かりますね。どうせその先には厳しい冬が待ち構えているのですから。

都心の紅葉第1弾は五分紅の区立中野紅葉山公園、このこんもりした丘には、大正時代の私邸の頃からモミジがたくさん植えられていて、地域の人からもみじ山と呼ばれていたそうです。
東京100年の記念事業で区立公園になったので、そのとき新たに植えた木でも50年モノ、私邸の頃からあった木は100年モノのモミジです。









さすがその名に恥じず



そんなに広くない園内の



モミジの比率がハンパない



もうすでに真紅の木もあれば



まだまだ青混じりの木も多く







全体が



紅く染まるのは



12月中旬ぐらいでしょう



カメラはⅩ70でした



井の頭公園の奇跡

2020年11月18日 | 公園
今日は先週末、X70の試し撮りに行ってきた井の頭公園の写真です。朝は少し花曇りだったのですが、まあ試し撮りだからいいか、少しは紅葉してるだろくらいの軽い気持ちで出かけたのですが、思いがけない奇跡に出会うことになりました。

まずひとつめの奇跡は駅を降りてすぐ、公園入口のところの休憩所みたいなところ、まあ目の前が公園だから休んでいる人はほとんどいないんですけどね。そこがなぜか立ち入り禁止、どうしたのかなと近づいてみると横の木が伸びたのか、太くなったのか、休憩所の鉄筋の柱をへし折っていました。何年かかってこんなになっちゃたんだろう、建てたときには思いもしなかったんだろうな。



紅葉はまだ青い



空は曇り



赤くなった



葉を探して



晴れてればもう少しきれいだろうに



少しは雲が切れてきたかな



雲が切れるのを祈りながら、七井橋を渡って弁天様の方に向かうと、渡りきったところに2度目の驚きが。犬の散歩してる人はたくさんいるけど、まさか、マジか?



それは親子のイグアナ、洋服着せてもらってるけど親の方は脱皮中。飼い主の人はいい人で触らせてくれたり、写真もどうぞと言ってくれました。周囲は親子連れやスマホ構える人に囲まれて。ただ写真撮ってて、なぜか親イグアナの視線が気になる、雲を見てるような、空を見てるような。そして3度目の奇跡が・・・。



2匹同時にこっちを向いたと思ったら、それと同時に雲は切れ一面の青空、すげぇー、念力?晴れイグアナ?神の使い?でも周囲の人は誰もその奇跡に気づきません。驚いてるのは私だけ?

弁天様の池も青空





もう一度撮り直しました





最後の奇跡はやはり雲
イグアナに出会う前はこんな空だったのに



晴れた途端に三筋に分かれ
キングギドラ?



こんな雲 みたことない
イグアナは龍の使いだったのか



何気なく出かけた試し撮りで、数々の奇跡を目の当たりにしました。信じるか信じないかはあなた次第です。


X70 紅葉

2020年11月17日 | 紅葉
4日間続いた高幡不動尊の紅葉ですが、あれっこのところご執心のⅩ70の写真がない?ご心配なくもちろん持って行きました。今後のスナップシューターの優先度をGRと競うことになるカメラなので、同じカットで撮って徹底的に比較しないと。そういえば撮るたびにいちいち外すのが面倒なので、レンズキャップはやめてフードアダプタにしました。このアダプタ、汎用のフィルターも付けられる優れもので、これでレンズのガードも万全、フードは嵩張るから普段は外して持ち歩きます。





まずは境内の写真から





そして五重塔 ここは同じカット





赤は富士の方が潰れません





裏山へ 紅葉のトンネルを抜けて



ここからはGRと同じ構図



13日のブログと比較してください



そしてマクロモード





中央スポット測光だといい感じ



緑、赤はⅩ70の方がきれいだけど、空の青さはGRの方が好み。オートフォーカスは断然早いが、その分携帯性は悪い。一長一短あってなかなか甲乙つけ難いですね。



タムキュースナップ高幡不動 

2020年11月16日 | マクロ(タムキュー)
私がタムロンの90mmマクロで撮るのはたいてい花か虫なんですが、せっかくだからいろいろ撮ってみよう、あたりを見渡して手当たり次第撮ってみました。今日はその中からのセレクション、お見せできそうな写真を選んで載せました。とは言ってもやっぱり花を撮っちゃうんですよね。

まずは山の至る所に咲いていた



ピンクのかわいい花



山茶花じゃないし、ほら足元に



落ちていた立て札はヤマザクラ



山桜ってこんな花でしたっけ?




山内には八十八箇所巡りがあって



八十八体のお地蔵さんがいます



山の中腹には6月の



紫陽花祭りの名残




そして初の試み 山頂からの風景写真
橋の向こうに霞む筑波山が見えますか



都心のビル群が蜃気楼のように



多摩都市モノレールが万願寺の駅に



五重塔越しの高幡不動電車区



振り向けば富士山の姿も



この写真の主役は玉ボケ



落葉は落ちて画になる



蜘蛛の巣につかまって
落ちない落ち葉もあるけど



風景とかいろいろ撮ったけど
やはりこのレンズには
花の接写がいちばん似合うかな



タムキュー着けたEOS M6でした


 







より近づいて

2020年11月15日 | マクロ(タムキュー)
昨日の続きです。せっかくのマクロレンズなんだから、もっと紅葉に近づいてみよう、もっと大きく撮りたいと思ってしまうのは当たり前、でもなかなか現実は思うようにはいきません。きれいな葉は木の上の方、レンズが届く下の方の葉はまだ青いか、けっこう虫食いがひどくて、とてもいい被写体とは言い難いものばかり。











ならば木の枝につかまって
少し上から





木登りまがいはけっこう態勢が厳しくて、カメラを持つ右手もきつい。よく見るとちょうどそこは斜面だったから上に登って、きれいな葉を探すことにしました。







まあこんなもんでしょう、ふと下を見ると下の方の葉がきれいにボケてなかなかいい感じ、美しい紅葉の丸ボケが撮れそう、でも手前にいい被写体がなくて仕方なく蜘蛛の体を借りました。



ついでに近くの赤く染まった葉も





まだ若い銀杏も美しい



タムキューも持って行ってよかった



部分紅葉

2020年11月14日 | マクロ(タムキュー)
右手にGR、左ポケットにX70で臨んだ高幡不動尊の紅葉ですが、実はまだ一部分しか紅くなっていないことがわかった段階で、いったん車に戻りました。それはいざという時のために持ってきたEOS M6を取りに行ったから。まあ着いていきなりいざという時になっちゃったのもどうかとは思いますが。

EOS M6にはタムキューを着けっ放しだから、重いし嵩張るしと車に置いていったのです。でも一部分しか紅葉していないなら、その部分だけ撮れればいいかなというわけで、いきなりの出番となりました。今日はマクロレンズというより、換算145mmの中望遠単焦点レンズとして撮った写真です。

まずは五重塔から



アングルを変えて



唯一紅くなっていた木



紅い葉とともに



続いて裏山へ



色が変わり始めて





満開・・じゃなかった



満紅葉ゾーンへ



タムキューで切り取った



部分紅葉を



しっかり堪能してきました



最初から3台持って歩けばよかったのですが、3台ともハンドストラップ仕様、1台でも首掛け仕様だったら最初から持って歩いたのですが・・・。結局3台持ち歩くことになってしまいましたけど。まあなにはともあれ紅葉をカメラに収められたので満足、早めから色付いてくれる南側の斜面に感謝しきりです。


緑ときどき紅葉 

2020年11月13日 | RICOH
最低気温が10度を下回ると一気に加速すると言われている紅葉、まだ青々しかったモミジもこのところの朝の寒さで一気に赤く染まったに違いない、カメラを数台持っていそいそと高幡不動尊に行ってきました。例年ならもみじ祭り、菊祭りの盛りですが、ご多分に漏れず今年は中止、夜間のライトアップはやっているそうですが、せっかくの晴天、日中から出かけることにしました。今日の写真はRICOH GRです。



弁天池から見上げる五重塔
銀杏がきれい 期待感高まるぅ



境内には七五三のお祝参拝がチラホラ、例年より見物客は少ないなあ、やっぱりイベントが中止だと来る人も減っちゃうのかな。でもその理由はすぐわかりました。



そうか、まだ青いんだ



やはり見頃は下旬かな



五重塔と紅葉のコラボはお預け



山を見上げても



部分的に紅葉してるだけ



天の助け 1本だけ色付いて



このカットだけ撮れました



まだお客さんも少ないわけですね。こうなりゃ寺社とのコラボはあきらめて、いつも色付きの早い裏山に登ることにしました。南側に行けば少しは紅葉してるはず。



案の定



少しづつ紅葉面積が拡がってきて



ついに今年初めての



紅葉とご対面



ようやく出会えた紅葉に



嬉しくてもう1枚撮っちゃいました



とりあえずは満足です


木遊び

2020年11月12日 | 公園
今日は中野区の公園のどこにでもありそうな木一本の写真。子供たちがサッカーして遊んでるけど、おじさんはⅩ70でこの木と遊んじゃおうかな。公園の片隅で・・・ちょっとむなしいけど・・・。



西日が差していい感じに



この木の片側は



緑美しく



もう一方は



黄金に輝く



みごとに黄色と緑が共存した木



これはとなりの木



どんぐりと



枯葉はモノクロームで



ほんとはサッカーに混ぜてほしかったな
ボールこっちに転がってこないかな

晩秋の河原

2020年11月11日 | 池 河川 水辺の風景
今日はフィルムシミュレーションのテストに行った河原で撮ってきた写真。青空を求めて行った多摩川ですが、晩秋の河原には他に撮るべきものは何もなく、どこまでも続く枯野原・・・。



多摩川水清く、とうとうと流れ



遠くに秩父連山を望むのみ



ススキもまばらに揺れて



赤い実をひとつみつけました



元気がいいのは



セイタカアワダチソウくらい





春は桜の名所ですが



残る葉も少なく



せめて陽に透かして



散り際を美しく



カメラはⅩ70でした